うなぎの美味しい温め方 洗ってタレは後からつけるのが正解

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最近うなぎの稚魚が少なくなってきているせいか、うなぎの値段が高くなってきています。

高価なものですから、どうせなら美味しくいただきたいですよね。

今日は市販のうなぎのかば焼きを、より美味しくする方法を紹介します。

みなさんはスーパーなどで売っているうなぎをどのように温めていますか。

私は今まで買ってきたうなぎをそのままレンジでチンして食べていました。

今回は彼に晩ご飯を作ってもらったのですが私の温め方と全く違っていました。

買ってきたうなぎをパックから出して、いきなり「水洗い」を始めたのです!

味が薄くなってしまうのでは?と心配になりましたが付属のタレをつけ直すので大丈夫とのことでした。

それにしても水洗いとは驚きです。

最初に味付けしているタレは見栄えを良くするためのもので保存料や合成着色料などが入っていて味が良くないそうです。

不思議に思っていたタレの謎が解けました。

もともと味付けしてあるのに、なぜ付属でタレが付いているのか、わからなかったんですよね。

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水洗い後の調理方法

水洗いした後の調理の方法です。

  1. キッチンペーパーで軽く水気をとる
  2. フライパンに水を入れて沸騰させる
  3. アルミホイルで舟のような器を作る
  4. 器にうなぎを入れて料理酒をかける
  5. フタをして3分ほど蒸す
  6. 取り出して付属のタレをかける

簡単なので誰にでもできそうです。

ご飯と一緒に食べてみたのですが身がふっくらフワフワで美味しかったです。

市販のうなぎとは思えない出来栄えです。

うなぎ屋さんの味にかなり近いです。

最初のタレのまま食べると、くどかったり量が多いと胸焼けしたりしていたのですが今回はたくさん食べても大丈夫でした。

洗い流すことで焼き焦げも取れるので苦味もなく、あっさりとしたうなぎになります。

もっと早くこの方法を知りたかったです。

ひと手間加えるだけでお店の味になるので皆さんも機会があればぜひ試してみてください。

私もこれから先はこの方法でうなぎを美味しくいただきたいと思います。

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