貝柱を簡単に取る・短時間でメレンゲを作る・レモンを限界まで絞る方法

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2月28日放送の「この差って何ですか?」を見ました。

「コレをやるとこんなに差がつきました」のコーナーが気になったので紹介します。

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アサリの貝柱を簡単に取る方法

アサリを食べる時、貝柱がうまく取れず殻に残ってしまうことがよくありますよね。

そんな貝柱をきれいに取る裏技です。

紹介してくれたのは貝料理のプロ「魚貝料理たかはし」の松永さんです。

その方法は「アサリを調理する直前に水に浸して1分ほどかき回す」だけです。

番組では貝を30個調理して裏技の効果を実験していました。

裏技なしの場合、貝柱がきれいに取れたのはたったの5個でしたが、裏技ありの場合は27個もきれいに取れました。

アサリが閉じている時、貝柱は貝殻の内側にしっかりついていますが、調理する直前にかき回すことで刺激に反応して貝柱が縮み簡単に取れるようになります。

はまぐりなどの貝柱も取れやすくなるので試してみてください。

短時間でメレンゲを作る方法

ケーキを作る時などに欠かせないメレンゲですが、なかなか泡立たずに時間がかかって大変ですよね。

そんなメレンゲを短時間で作る方法を紹介します。

裏技の効果を確かめるために5人の方にメレンゲを作ってもらいました。

普通にメレンゲを作ると平均9分35秒かかり、電動泡立て器でも4分56秒かかりました。

しかし裏技を使うともっと早くメレンゲを作ることができます。

紹介してくれたのはケーキのプロ「K’s tableお菓子教室」の永田さんです。

その方法は「泡立てる前に30分ほど卵白を凍らせる」ことです。

裏技を使ってメレンゲを作った時間は1分41秒でした。

卵白は粘り気が強いので普通にかき混ぜてもなかなか空気が入らないのですが、冷凍すると粘り気が弱くなるため空気が入りやすくなり短時間でメレンゲを作ることができます。

レモンを限界までしぼる方法

レモンをしぼる時、最後の一滴まできちんとしぼれていますか。

女性は力が弱いのできちんとしぼることが難しいと思います。

紹介してくれたのは料理のプロ「フードコーディネーター」の浜田さんです。

裏技を使った場合およそ2倍の量のレモン汁がしぼれました。

その方法は「レモンを切る前にまな板の上に置いて押さえつけるように転がす」ことです。

30秒くらい転がして中がやわらかくなってきたらOKです。

レモンは中に薄い皮があって、いくつもの小部屋に仕切られています。

薄皮は意外と丈夫で硬いので皮に邪魔されて奥の方までしぼることができません。

裏技を使うと薄皮がほぐれてやわらかくなるのでレモンの奥にある果肉までしぼれます。

缶の中のコーン粒を飲み干す方法

缶のコーンポタージュを飲んだ時、缶の底にコーンの粒が残ってしまうことはよくありますよね。

裏技の効果を確かめるために5人の方にコーンポタージュ缶を飲んでもらいました。

普通に飲むと平均10粒ほど残りました。

一般的には缶を逆さにしてコンコンたたいたりしますがすべてのコーン粒を飲み干す方法があるんです。

紹介してくれたのは流体力学のプロ「愛媛大学・講師」の岩本さんです。

裏技を使うとほとんどの人がコーン粒を残さず飲み干せました。

その方法は「飲む前に飲み口の下の部分をへこませる」ことです。

普通に飲むとコーンがゆっくりと飲み口まで移動するのですが、飲み口の下をへこませると通り道が狭くなるので流れが早くなりコーンが勢いよく移動するのです。

スタジオでも実践していましたが「コーンがすごい入ってくる」「こんな前半にコーンが来たことない」と好評でした。

みなさんもぜひ試してみてくださいね。

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