電力自由化人気ランキングベスト3 スマ電は主婦におすすめ

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「白熱ライブビビット ~ビビットFOCUS~」のコーナーを見ました。

テーマは「電力自由化」です。

4月に始まって3か月経ちましたが電力を切り替えた家庭は全国で2%しかないそうです。

電力会社を切り替えて得した人を紹介し、本当に安くなるのかどうかを検証します。

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都内在住 明子さん(69)の場合

主婦にうれしい特典「スマ電」

300社以上の中から明子さんが選んだのは「スマ電」です。

スーパーマーケットで電気が買えるスマ電はサービスがお得です。

契約すると特典として週に1回、卵やティッシュが無料でもらえます。

全国に約300店舗ある提携スーパーでいろいろな特典サービスが実施されています。

電気代はいくら安くなるのか

夫、娘、婿との4人暮らしで、平日の日中は明子さん夫婦、夜中は娘さん夫婦が主に電気を使っています。

4LDKでエアコンは5台あります。

温度は22~24℃と低めの設定です。

スマ電の5月度の請求は8,292円でした。

切り替える前の電気料金は9,765円だったので月に約1,500円もお得になりました。

1年間だと約18,000円も得する計算です。

浮いたお金で美味しいお肉を食べに行こうと計画している明子さんでした。

スマ電の特徴

エリア

東京電力・中部電力・関西電力

人気の秘密

提携スーパー約300店舗からポイント・卵・ティッシュなどがもらえる
※各スーパーによって内容は異なる

特徴

  1. 電気料金が多いと割引率がアップ
  2. 他社のポイント還元はなし
  3. 中途解約手数料は2,000円かかる

誰でも得することはできるのか

電力比較サイト エネチェンジの副社長・巻口守男さんに聞いたところ「損する人はいない」とのことです。

今年は猛暑が予想されるのでエアコン代も高くなります。

今この時期にすぐ変更すれば夏のピークの時期をお得に過ごせると思うとのことでした。

ひと月に170万人も利用する「エネチェンジ」での電力会社切り替え人気ランキングベスト3を紹介します。

第3位 東京電力新プラン

エリア

東京電力・中部電力・関西電力

人気の秘密

毎月400kWhまで電力量料金無料(2年契約)

特徴

  1. プレミアムプラン(2年間)加入特典として8,000ポイント(Tポイント・Ponta)もらえる
    ※関東エリアのみ
  2. 中途解約時は解約金あり

第2位 東京ガス

横浜市在住の粕田さん(45)に聞いたところポイント・割引額と合わせて月に500円ほど安くなっているそうです。

4LDKの一軒家に夫、息子2人、愛犬と住んでいます。

エリア

東京電力

人気の秘密

  1. クックパッドのプレミアムサービス(400円)が無料
  2. 水漏れ・トイレや配管のつまり・鍵の紛失・ガラスのひび割れなどに対応する「生活まわりの駆けつけサービス」が無料
    ※2018年3月まで

一人暮らしの女性や高齢者におすすめです。

特徴

  1. ガスとのセット契約で毎月基本料金が270円安くなる
  2. 24時間均一料金
  3. 解約時の違約金なし
  4. 使用した電気料金に応じて1,000円につき15ポイント貯まる
    ※1ポイント=1円でTポイント・Pontaなどに変更可能

第1位 Looopでんき

安さを特徴にしていて全国的に1位をとっています。

都内在住のAさん(62)に聞いたところポイント・割引額と合わせて月に4,000円ほど安くなっているそうです。

4LDKの一軒家に妻、息子、娘と住んでいます。

※2022年5月30日現在、新規お申し込みを一時停止しているようです。

エリア

東京電力・中部電力・関西電力

人気の秘密

基本料金0円!!

特徴

  1. 24時間均一料金
  2. 発電の約26%が再エネ
  3. ポイント還元なし
  4. 解約時の違約金なし

電力会社の変更方法

電力自由化が始まってすぐの頃は2年契約などで途中で解約できないなどの心配もありましたが違約金のない会社もあるので、もっと気軽に変更してみても良いのかなと思いました。

変更するのは思ったより簡単なのでみなさんぜひやってみてください。

  1. 電気料金の明細票の上と下に載っている「供給地点特定番号」と「お客様番号」を確認する
  2. 代理店の窓口に行く、または電力会社のホームページにアクセスして新しい電力会社に申し込む

以上で終わりです。

前に使っていた電力会社に連絡する必要もありません。

電力会社間で処理してくれます。

申し込んだ後はメーターを取り替えて完了、電気を使用することができます。

途中で電気が止まることもありません。

専門家によると一人暮らしより人数が多いファミリー層など電気をたくさん使う家庭のほうが電気代が安くなる可能性が高いとのことです。

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電力自由化サービス比較 自分に合うお得な電力会社の選び方 

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