がん検診のかしこい受け方 大腸がん・肺がん・乳がん・PET検診

シェアする

昨日の記事(がん検診のかしこい受け方 がんになりやすい性格・胃がんとピロリ菌)の続きです。

8月17日放送の「白熱ライブビビット ~ビビットFOCUS~」のオリラジ夏休み自由研究「かしこいがん検診の受け方」を紹介します。

スポンサーリンク

大腸がん検診

ポイントは「年に1度は便潜血検査(検便)を受けること」です。

最近の検査はかなり精度が上がっているそうです。

芸能界でも俳優の今井雅之さんが末期がんを告白し2016年の5月に54歳という若さで亡くなりました。

今井さんは元自衛隊出身で体力には自信があり検診を受けていなかったそうです。

テリー伊藤さんは血便が出て異変に気づき病院でポリープを取ったそうで、やはり検査は重要だと話していました。

また5年に1度は大腸内視鏡検査を受けるといいそうです。

内視鏡検査は体に負担がかかるので毎年検査するのはおすすめしません。

検診と人間ドッグで大事なのは必要ない検査をいかに省くかということです。

便潜血検査の結果を見て異常があれば内視鏡検査を受けるようにしましょう。

肺がん検診

ポイントは「喫煙者はX線と喀痰(かくたん)検査を受けること」です。

大竹医師いわく「極端に言えば喫煙しない人は検診しなくてもいい」そうです。

ただし喫煙する、しないに関わらず咳が続く、痰が出るなどの症状がある人は必ず受診してほしいとのことでした。

がん検診のし過ぎでがんになるというデータもあります。

1990年代にチェコスロバキアで半年に1回レントゲン検査をしているグループと何もしていないグループのその後を調べたところ、検査をしているグループのほうが肺がんにかかる率が高かったそうです。

私たちが思っている以上にX線による被爆は体にダメージを与えているんですね。

乳がん検診

ポイントは「50歳以上の人はマンモグラフィーで検査をすること」です。

乳がん検診も先ほどの大腸がん検診と同じことがいえます。

マンモグラフィーもX線を使ったレントゲン検査なので若い人はしなくてもいいそうです。

30~40代の人は体に負担のないエコー検査がおすすめです。

妊娠中でも影響がない検査なので安心ですね。

PET検診

PET検診はがん検診の救世主といわれてきましたが実はそうでもないということがわかりました。

PET検診とはがん細胞がブドウ糖を取り込む性質を利用した検査で、ブドウ糖に代わる特殊な検査薬を使って写真を撮り、がんを見えるようにする検査です。

がんセンターが調べたところPET検診で85%くらいのがんが見逃されていたというデータもあるほどで検診には不適切といわれています。

ただし、がんという診断がついた人が経過をより詳しく知るために検査するのは有効といわれています。

まとめ

最後に簡単にまとめてみます。

胃がん⇒絶対にピロリ菌の検査を
大腸がん⇒年1回は便潜血検査を
肺がん⇒喫煙者はX線と喀痰検査を

これだけ覚えておけば安心です。

今後の検診に役立ててみてくださいね。

こちらもどうぞ

病気になりやすい人を精神から考える 健康診断の結果より

スポンサーリンク

シェアする

フォローする