仕事は楽しいかね?感想・まとめ・ネタバレ デイル・ドーデン

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今回紹介するのはデイル・ドーテンさんの「仕事は楽しいかね?」という本です。

仕事が楽しくないと思っていた頃に読みたかった本でずっと気になっていました。

本のあらすじや内容をネタバレでレビューします。

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仕事は楽しい?

主人公は閉鎖された空港で、ある老人と出会う。

老人に家族や仕事のことをいろいろと聞かれた主人公は愚痴をこぼし、会社を興した時の話をした。

最後まで話を聞いた老人が去った後、主人公は彼が発明家・起業家として有名な億万長者マックス・エルモアであることを知る。

彼の知識を吸収するチャンスだったのに名刺や履歴書を渡さなかったことを後悔する主人公だった。

人生はくだらないことが繰り返される

老人(マックス)が戻ってきたので主人公は彼の話を聞き学ぶことにした。

マックスは現代社会が「退屈」と「不安」であると分析していた。

人々はしたくもない仕事をし、職を失うことを恐れている。

マックスは主人公が起こしたやりがいのある仕事を見つける行動に興味を持っていた。

そして主人公が考える成功するための戦略を聞き、要点を「目標の設定」と「生きる姿勢を変える」ことの2つにまとめた。

試してみることに失敗はない

マックスによるとこの2つの考えは間違いであるという。

そして「試してみることに失敗はない」という言葉を主人公に提案した。

明日は今日と違う自分になる

マックスは今まで仕事に対して「大好きなことをしろ」とアドバイスしてきたが、ある問題が出てきた。

多くの人は自分はどんな仕事が好きなのかわからない。

理想の仕事がなければ物足りなく感じるが夢を持っていれば幸せという思い込みは禁物。

人生は思い通りにならないので夢や目標を変えて成功する人もいる。

主人公は目標がなければ軌道修正できないと反論したが、目標設定することで生活がマンネリ化してしまう。

マックスは人生を飛び跳ねて明日とは違う自分になることを目標にしている。

遊び感覚でやって成り行きを見守る

毎日変わることは大変で疲れるが人生が進化し活気に満ちてくる。

目標を立てるより変化を起こすことが大切。

成功する人は今までと違ったやり方を遊び感覚でいろいろやって成り行きを見守っている。

才能があるか勤勉であるかは関係ない。

試行錯誤を繰り返しながら手当たり次第にあれこれやってチャンスを増やす。

必要は発明の母・偶然は発明の父

コカ・コーラなどのヒット商品は思いつきであることが多い。

注意を払い始めたら日常のあらゆるところに偶然は転がっている。

世の中の全てのことは計画通りにはならず偶然の連続である。

問題は目標が達成されるまで待たない

物を買う時に慎重になりすぎる人は「これでいいや」という気持ちを持つことが必要。

手に入れたものを好きになればいい。

成功するために計画を立てずにいろいろ試してみること。

目標は日々変わるし、夢がないという理由で事業は失敗しない。

人の真似をせずに革新を心がければ成功の可能性は高まる。

試すことが欠落していたから失敗した

多くの人は成功している人を真似て自分の成功を達成しようとする。

新しい事業を始めることはリスクが大きいと考え冒険する人は少ないが試し続けることでチャンスは何百と手に入る。

適切な時や機会はないので、この場でただちに始めること。

目標が完璧だと決め込むと、それ以上良くなることはないので完全主義者のうぬぼれを捨てること。

試すことに失敗はない。

失敗しても必ず何かを学ぶし、その過程に高い価値がある。

あらゆるものを変えてさらにもう一度変える

工場で照明が労働者の生産性にどう影響を及ぼすか実験をした。

明かりが増えるにつれ業績は良くなったが、驚くべきことに照明を元の明るさに戻しても生産性は落ちなかった。

実験、非実験とグループ分けをしても両方生産性が伸びたし、照明を暗くしても生産性は上がった。

この実験から人は試すことや変化が大好きということがわかった。

実験することで自分がチームの主要人物であると信じ込み生産性が上がった。

あるべき状態より良くあること

現代は同種のビジネスが多く価格競争の激しい圧迫の時代である。

人々は驚くような奇跡やマジックを生活の中に求めている。

ウォルト・ディズニーの仕事の秘訣は「ものごとを見事にやること」。

あるべき状態より目を見張るほど良くあることで人を楽しませ喜ばせることができる。

問題は平均より上の人が多くて、みんな普通になってしまっていること。

より良くなるために多くの時間をつぎ込み努力をひたすら続けても命を削るだけでゲームに負けてしまう。

自分は素晴らしいアイデアにふさわしいか

成功者はラッキーだと思う前に自分は宇宙がくれる素晴らしいアイデアにふさわしい人物なのか考えてみる。

新しい考えを受け入れるのは難しいのでアイデアが通り過ぎてしまっていることが多い。

失敗を怖がらずに心を開いてアイデアに巡り合いチャンスを見逃さないこと。

ぼんやり待たずに新しい考えを試し、好奇心旺盛にあらゆることをする。

赤字の紳士服店は商品を並べ替え、開店時間を早め、店内に大きな水槽を置くことで売り上げが30%伸びたらしい。

試すのは簡単だが変えるのは難しい

アイデアを生み出すには3つのリストを作る。

  • 仕事でやったミスを全部書き出す
  • 問題点・イライラ・他人の不平不満を書き出す
  • 仕事に関してやっている全てのことを箇条書きにする

リストを常に変化させて毎日読むとアイデアが浮かぶ。

解決しなければならない問題に対して積極的にいろいろ試していくと創造力が広がりアイデアを引き寄せる。

問題が導くままに行動し冒険することで、問題を克服したり解決せずに仲良くすることもできる。

新しいアイデア=新しい場所に置かれた古いアイデア

古いアイデアを組み合わせることで新しいアイデアはすぐに生み出せる。

とにかくあちこち歩き回ってアイデアを拾っておくこと。

書き出した仕事のリストを新しい実験のリストに変えて創造的にアイデアを結びつけ直す。

仕事のやり方や方法を変えてみる。

多くの人はアイデアを持っていないが考えは持っているのでアイデアのサンプルを作って見せれば提案してくれる。

試すことに喜びを見い出す

仕事上のミスのリストは最後に取り組む。

過ちを見る時は怒りや責任、恥などの感情を抜きにして見ること。

失敗も問題と同じで深く突き進むと仲良くなって失敗ではなくなる。

まとめ

アイデアをたくさん持つ、あらゆることをやってみる、明日は違う自分になるというマックスの教えを実践した主人公はあちこちからアイデアを見つけ組み合わせて上司に報告してみた。

その結果数ヶ月で特別プロジェクトの部長に昇進し、やがては自分の会社を興しコンサルティングの仕事を始めた。

感想

変化は難しく試すことは簡単とマックスは言っていたけれど、私は今まで試すことすらせずに状況が変わるのを待っていたような気がします。

いくら待っていても愚痴をこぼしても状況は変わりません。

成功している人は運だけではなく努力もしているので、成功するまで行動し変化し続けるのが大事だということがわかりました。

これといった才能がなくても人のマネをせずにアイデアを組み合わせてオリジナリティを出していけばいいという成功のコツも知れたので、これから実践していきたいと思います。

本の中には過去の偉人たちの例がたくさん挙げられていてわかりやすかったです。

独立して成功したい人におすすめの本です。

好奇心旺盛に楽しく遊び感覚で実験や冒険をして、いつの日か成功をつかみ取りたいです。

マンガもあります。

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