湯を沸かすほどの熱い愛 衝撃のラスト・母の強く優しい愛に感動の涙

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12月20日に放送されていた宮沢りえさん主演の映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を見ました。

口コミや世間の評価が高くて気になっていたのですが、結論から言うとすごくいい映画でした。

あらすじ、感想などをまとめます。

ネタバレありです。

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あらすじ

銭湯「幸の湯」を営んでいた双葉は、夫の一浩の失踪が原因で銭湯を休み、パン屋のパートで娘の安澄と暮らしていた。

ある日職場で倒れた双葉は病院で検査を受け、末期ガンという宣告を受ける。

自分には2~3カ月の余命しか残されていないと知り、落ち込む双葉だったが「私には死ぬまでにするべきことがある」と決意を新たに立ち上がる。

行方不明の一浩を連れ戻し銭湯を再開すること、不登校になりかけた安澄を独り立ちさせることなど、やるべきことを決め実行していく。

そして双葉は一浩と連れ子の鮎子も引き取り家庭を立て直した。

ある日、双葉は一浩に留守番を頼み娘たちと旅に出る。

旅行の本当の理由は、安澄をある人に会わせることだった。

義務を果たした双葉だったが、途中で力尽きて倒れる。

静かに眠りについた双葉に導かれ、新たな絆で生活を始める人々。

双葉の深い愛情は家族たちを支え、周りの人の心にも救いをもたらすのだった。

彼らを見守る双葉の心が、赤い煙となって銭湯の煙突から立ち上った。

キャスト

幸野双葉(宮沢りえさん)

明るくタフな性格。

人間味あふれる深い愛情で家族を守る「お母ちゃん」。

会う人すべてを優しく包み込む強さを持っている。

幸野安澄(杉咲花さん)

気弱で内気な性格の中学生。

クラスメイトのいじめに悩み、引きこもりになりかける。

余命わずかの双葉に向き合い、たくましく成長していく。

幸野一浩(オダギリジョーさん)

いい加減で頼りないが、なぜか憎めない性格。

愛人から押し付けられた子ども・鮎子を育てている。

向井拓海(松坂桃李さん)

人生に迷い、悩みを抱えているヒッチハイク青年。

旅先で知り合った双葉に諭され、今後の人生を見つめ直す。

片瀬鮎子(伊東蒼さん)

母親に捨てられても、いつか自分を迎えに来ると信じていた小学生。

一浩と一緒に幸野家で生活することで心を開いていく。

酒巻君江(篠原ゆき子さん)

安澄の実母。

耳が聞こえないことが原因で安澄の育児を放棄した。

滝本(駿河太郎さん)

双葉が夫と母親の調査を依頼していた探偵。

子連れで仕事をしている。

感想

「本当の家族とは何か」を深く考えさせられる映画でした。

双葉が体当たりでぶつかる姿を見て、影響された周りの人たちが自分の秘密を打ち明けて強い絆で結びついていくところが感動しました。

愛が本物であれば家族に血のつながりは関係ないのかもしれません。

相手のために何をしてあげられるかを常に考えている双葉を私も見習いたいと思います。

ラストが衝撃的でしたがタイトルの意味がわかり納得しました。

すべてのキャストの演技が素晴らしく、特に宮沢りえさんの演技に引き込まれました。

余命を題材にした作品なのに見た後に心が温かく元気になれる映画は初めてでした。

たくさん泣きたい人におすすめです。

余談ですが、この記事を書いている最中に探偵役の駿河太郎さんの父親が笑福亭鶴瓶さんであることを知り驚きました。

もう一度じっくり見てみたいと思います。

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