マツコの知らない世界 おすすめ果物4品・糖質の誤解・見分け方と保存法

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4月17日の「マツコの知らない フルーツの世界」を見ました。

案内人は以前にも登場したフルーツ活動家の中野瑞樹さんです。

8年間果実だけしか食べずに生きている中野さんおすすめのフルーツを紹介します。

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中野さんの近況報告

フルーツだけを食べる生活になってから3089日目の中野さん。

親戚から白い目で見られたり、ネット上では死亡説が流れたりなど、いろいろ乗り越えてフルーツ生活を送っているようです。

現在は大学と検査機関が中野さんの腸内環境を継続的に研究しているそうで、その結果に研究員が驚いていたとのこと。

タンパク質の少ない食事をしている中野さんの腸には空気中の窒素をタンパク質に変える菌がいるそうです。

フルーツ食に適応できるように体が変化するのは不思議だと思いました。

フルーツの誤解

フルーツは糖が多い、食べ過ぎると太るというイメージがありますが、食品のグラフを見るとフルーツはそんなに糖質が高くありませんでした。

せんべいが82%、チョコレートが52%なのに対し、果物は一番糖質が高いバナナでも21%でした。

桃(9%)やイチゴ(7%)がごぼう(8%)とほぼ一緒の糖質だったのには驚きました。

ちなみにフルーツ食の中野さんの血糖値は正常でした。

健康的な生活を送るためのフルーツの目安は1日200gだそうです。

フルーツの保存法

常温保存

バナナなどの南国の果物は常温で保存します。

パイナップルは甘みが下にたまるので逆さにして保存します。

冷蔵保存

南国の果物以外は冷蔵で保存しますが、メロンと桃は例外で香りが飛んでしまうので、常温保存で食べる1~2時間前に冷やすのがおすすめです。

りんごやなしはビニール袋に入れて保存すると乾燥せずに美味しさが保たれます。(完全に封をしないのがポイントです)

フルーツの選び方

ぶどう

ぶどうは鮮度が命なので、表面にブルームという白い粉がついているものを選びます。

粉が多いほど水分が失われにくく、鮮度が保たれます。

りんご

形が縦長のものは固めで酸味が強く、横長のものは柔らかくて甘みが強いです。

アボカド

ヘタの部分が柔らかいものは傷んでいる可能性があるので避けます。

皮に筋が入っているものは実が成長しているので美味しいです。

バナナ

同じ品種の場合、細いものより太いほうが甘いです。

キウイ

キウイは木から落ちてから熟す性質があるので、固いキウイは軽く叩くと早く熟します。

おすすめフルーツ

中野さんおすすめの春のフルーツを紹介します。

古都華(ことか)

奈良県産のいちごで業界では今一番アツいそうです。

吉野杉の箱に入った古都華のフタを開けた瞬間、マツコさんが叫びました。

「うわっ!もうこの距離ですごい香り!何コレ~!!!こんなの初めてだわ!」

いちごをふんだんに使ったお菓子を食べているような複雑な味がするそうです。

止まらない美味しさで、マツコさんは「私コレたぶん1箱軽くいける」と言っていました。

もんげーバナナ

中野さんもまだ食べたことがなかった岡山県のレアなバナナです。

世界でも珍しいグロスミッチェルという品種で日本で一軒しか作っていないそうです。

無農薬、無化学肥料なので皮ごと食べることもできます。

皮ごと食べるとサクサクした食感になります。

バナナの味は濃くて美味しいそうです。

 

木成り紅はっさく

一般的なはっさくに比べて色が濃くて、見た目はオレンジのようです。

普通は霜を避けて屋内で熟成させますが、収穫せずに越冬させることで完熟状態になります。

食感ははっさくですが、味は甘くてイメージとは違うそうです。

ピーチパイン

幻と呼ばれている沖縄のパイナップルです。

表面が赤く色づくまで待つと美味しく食べられます。

ミルクパインという別名があるほど果肉が白いです。

「最後に鼻に抜ける香りがスゴイいい香り。フルーツ系の香水嗅いでるみたい」とマツコさん。

かなり美味しいそうです。

フルーツを食べることで三大疾病を軽減できるという研究も出ているので積極的に食べていきたいですね。

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