100均の裾上げテープでズボンの裾を直してみる 使い方紹介 

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ズボンの裾の糸がほどけてきてしまい、直すことにしました。

最初はまつり縫いで直そうと思ったのですが、縫い目が表に出てしまい見栄えが悪いので、裾上げテープを使ってみることにします。

今回使うのはダイソーの裾上げテープです。

最近の100均は何でも揃いますね。

安心の日本製でダブルドットという強力接着剤を使っています。

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裾上げテープの使い方

テープのパッケージの裏にやり方が載っていたので、この通りに裾上げしてみます。

裾を折り返す

ズボンを裏返して裾の部分を折り返します。

裾の糸が3分の2くらいほどけた状態です。

テープを切る

テープを必要な長さにカットします。

裾の長さより2~3cm長めに切るのがコツです。

テープを置く

接着面を下にして折り返しとズボンの境目の部分にテープを置きます。

左が表面、右のキラキラしているほうが接着面です。

手で触るとザラザラしているのですぐにわかります。

アイロンをかける

中温にし、当て布をして霧吹きをかけてからアイロンをかけます。

スチームでも大丈夫です。

10~15秒くらい体重をかけながらテープの端から順にプレスしていきます。

生地を冷ます

生地が冷めるまで動かさないように気をつけましょう。

少しテープがずれて曲がってしまいましたが、接着に影響はなさそうです。

完成

冷めたら完成です。

生地がよれるか心配でしたが思っていたよりきれいに仕上がりました。

感想

一度接着してしまうと取り除くことができないので、失敗しないように慎重につけました。

使い方をよく確認し、接着する部分を確かめながらゆっくり作業しても30分くらいで終わりました。

表に縫い目が出ることもなく、きれいに仕上がるのがいいですね。

初めてでも簡単にできたので、裾がほつれた時はこれからも使っていきたいと思います。

不器用な人におすすめです。

接着剤タイプもあります。

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