年末も近づいてきたということで自分が書きためておいたメモなどの整理をしています。
その中に自分の今後の夢について書いてあるメモを見つけ、それが今叶っていることに気付きました。
とても不思議な体験だったのでおしらせします。
引き寄せる書き方のコツ
いつ書いたのか覚えてないのですが自分が今後どうなりたいかの希望を書いたメモのようです。
仕事、友達、家族、収入、生活環境などの項目に分けて書いていたのですが今の生活はその時の希望通りになっていました。
例として仕事の部分だけ紹介します。
当時の私は仕事が向いていなくて辞めたくて仕方ないという状態でした。
こんな職場があったらいいなと思う条件を箇条書きにして書いておいて働きながら求人サイトで仕事を探していました。
その内容はこのような感じです。
- 事務仕事だけど電話を取らなくていい
- ノルマがない
- クレームがない
- 転勤がない札幌市内の仕事
- 土日祝などカレンダー通りの休み
- 旅行に行けるように長期の休みがある
- できれば休みは自由に取れる
- 残業がなく定時で帰れる
- 朝が弱いので始業時間は今より遅いところ
- 今より給料が良い
- 職場はみんないい人で嫌な人がいない
- 雪の影響がないように通勤はバスではなく地下鉄
- できれば家と同じ路線で乗り換えなく行ける
- できれば駅からすごく近い職場
- 事務所が禁煙または分煙になっている
- コミュニケーションのいらない個人の仕事
欲張りとも思えるくらいたくさんの条件を書きました。
書き方のコツは制限なく思いついたままに書くことです。
「きっと無理だろうな」とか「これは難しい」などとは考えません。
書くのはタダですから「こんな職場だったら最高~!」と思う理想の職場を書きましょう。
書き終わったら閉じて一度内容を忘れ、普段通りの生活をします。
その後どうなったか
もちろん仕事はすぐに見つかるわけもなく、しばらくはそのままの状態で暮らしていました。
それから一年ほど経ったころ体調に異変があり仕事は結局辞めることにしました。
大家さんの都合で引越しも控えていた私でしたが「無職でもまぁ何とかなるさ」という気楽な気持ちでいました。
一人暮らしで職を失うのは少し不安に思いましたが、ようやく仕事を辞められるといううれしい気持ちのほうが大きかったです。
最後に有給を使って仕事を休んでいた頃また仕事を探し始めました。
探し続けて何日か経ったある日、派遣会社から電話がありました。
私の持っている資格を生かした仕事を紹介したいというのです。
話を聞いてみるとかなり条件の良い内容だったので迷いもなく、すぐに仕事をすることに決めました。
こんなにトントン拍子に物事が進むのは初めてのことでした。
辞めてから次の仕事が始まるタイミングもバッチリでした。
春という時期的なものもあると思いますが本当に順調で夢のようでした。
そして最近になって仕事の条件を書いたメモを見つけたのです。
すべて当てはまっていたので本当に驚きました。
引き寄せは自分に合った方法で
それから私は引き寄せなどの不思議な力は本当にあるということを実感しました。
世間には夢を叶えるための情報がたくさんありすぎて一体どれを実行すれば良いのか迷ってしまいます。
書いたり、読んだり、声に出したり、イメージや瞑想をしたり・・・。
自己啓発本が好きでよく読む私も何が良いのか何が自分に合っているのかわかりませんでした。
でも今回結果を見てわかりました。
たぶん私には書くことが一番向いているのだと思います。
いろいろ試した末の結論です。
思えば小学生の頃から日記や作文を書くのが好きな子供でした。
書くことで自分の気持ちが整理されてストレス発散になっていたのだと思います。
時間を忘れて書きまくり超大作になってしまうこともよくありました。
夢中になる=夢の中へ⇒行動する⇒楽しい!ワクワク!⇒夢が叶う
こんな感じでしょうか。
サッカーの本田選手も小学生のころに書いた作文に「セリエAに入団して10番で活躍する」という夢を書き、みごと叶えています。
みなさんも自分に合った楽しい方法を見つけてみてくださいね。
新たな引き寄せのチャレンジ
私も新たな願いを叶えるために「引き寄せノート」をもう一度作ることにしました。
そうと決まれば、まずはノート探しです。
LOFTなどに行ったのですが気に入ったノートがなく探し回ること一時間。
明日また探せばいいかと諦めて家に帰ることにしました。
ダメもとで近所のダイソーに行ったのですが、そこで見つかりました。
一冊だけ残っていたヨーロッパ調のレトロな柄のノート。
私の夢の一つにヨーロッパ旅行があるので、何か運命のようなものを感じました。
たった100円でこんなに満足できるなんて。
ダイソーの素晴らしさを感じました。
今から何を書こうか楽しみです。
毎日の幸せがまた一つ増えました。
こちらもどうぞ(妹のブログです)