足がつる原因・対処法・予防法 じゃんけんに勝つ確率を上げる方法

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8月7日放送の「この差って何ですか?」を見ました。

気になった話題を紹介します。

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足がつる人・つらない人

寝ている時に突然ふくらはぎなどの足がつってしまった経験はありませんか。

街頭インタビューでは「毎日つる」という人もいれば「寝ている時につったことがない」という人もいました。

足がつる主な原因

主な原因は「加齢」や「筋肉疲労」ですが他にも意外な原因がありました。

溝口病院の出沢先生によると「汗を多くかいたかどうか」で差が出てくるようです。

足の筋肉のメカニズム

脳から足に「動かせ」という指令が出ると筋肉が縮み、足が曲がります。

指令には「マグネシウムイオン」というミネラルが必要ですが汗をかくと一緒に排出されてしまいます。

すると脳から足への指令がうまく伝わらなくなり筋肉が誤作動で必要以上に縮み足がつることになります。

寝ている時に足がつる原因

寝ている間はつま先が下を向き筋肉が縮んだ状態です。

この状態で間違った指令が伝わると、より足がつりやすくなります。

足がつった時の対処法・予防法

筋肉をリラックスさせることが重要です。

つま先を手前のほうに引っ張って伸ばします。

急に伸ばすと痛みが出るので、ゆっくり伸ばしましょう。

予防法としては寝る前にコップ1~2杯の水を飲むことです。

マグネシウム入りのミネラルウォーターなどが効果的です。

他の病気の可能性も

水分補給をしているのに、よく足がつる人は他の病気の可能性もあります。

可能性がある病気は椎間板ヘルニア、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病などです。

気になる人は病院で診てもらいましょう。

じゃんけんが強い人・弱い人

あなたはじゃんけんが強いですか、それとも弱いですか。

街頭インタビューでは強い人と弱い人がいることがわかりましたが本当に差があるのでしょうか。

じゃんけんの研究をしている茨城大学の矢内准教授に聞いてみました。

じゃんけんの強い・弱いの差

矢内先生によると「運もあるので、じゃんけんの強い・弱いに差はない」とのことです。

人間は力が入ったり身構えたり、とっさのことがあると無意識に「グー」を出してしまうことが多いそうです。

なので「パー」を出して勝った経験が多い人は自分はじゃんけんが強いと思う傾向があります。

パーを出せば勝てるのか

先生の話からすると「パー」を出せば勝てる確率が上がるということだったので検証してみました。

最初に「パー」を出した時と普通にじゃんけんした時の勝率にどのくらい差が出るのか比べてみます。

イオンモール幕張新都心で通りすがりの100人とじゃんけんしてみます。

検証にチャレンジするのはトレンディエンジェルの斉藤さんとたかしさんです。

100人じゃんけんの検証結果

斉藤さんには最初に「パー」を出してもらい、たかしさんには普通にじゃんけんしてもらいます。

普通にじゃんけんのたかしさんは「32勝29敗39分」でした。

パーを出し続けた斉藤さんは「48勝31敗21分」という結果になりました。

勝率はほぼ5割です。

すごい確率ですね。

たかしさんもパーを出し続けてみた

たかしさんに検証内容を伝えると「自分もパーを出し続けたら勝てるのか」という疑問が出て、やってみることにしました。

その結果は「48勝29勝23分」でした。

普通にじゃんけんした時の32勝より16勝もアップしました。

かなり勝率が上がっていますね。

じゃんけんする時は最初にパーを出すことをおすすめします。

最初はグーの場合

突然じゃんけんとなると「グー」を出す可能性が高いですが、じゃんけんしようと誘われたり、最初はグーの場合はまた変わってきます。

矢内先生によるとこの場合も勝率を上げる方法があるそうです。

最初はグーの場合、次に同じグーを出す人は少なく「チョキ」か「パー」を出す人が多いそうです。

なので「チョキ」を出せば勝つかあいこになり負ける確率は少なくなります。

劇団ひとりさんが「でも相手もこの情報を知ってるかもしれないから最後は自分を信じて」と言っていたのが面白かったです。

みなさんも試してみてくださいね。

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