遠い昔に切り抜きしていた雑誌の記事が出てきたのでシェアします。
過去に高額納税者のランキングに入ったこともある斎藤一人さん直伝の運がよくなる方法を紹介します。
運のいい女とは
周りの友達は親のコネで入社できたり、玉の輿に乗ったり、抽選で旅行に当たったりしてるけど自分はいいことがなく地味な毎日が続くばかり。
プリティ・ウーマンの主人公のように運の強い女性になって華やかな人生を送るコツを斎藤一人さんに教えてもらいます。
いつからでも運は上昇させられる
親がお金持ちの人やきれいな人を見ると運がいい人だなとうらやましく思ってしまうのは間違っているのでしょうか。
「親がお金持ちの人やきれいな人でも運がいいと思わない人がいる。そういう考えの人は生まれつき運がよくても途中でどんどん悪くなってしまう。運のよさは生まれつきではないし、いくらでも変えることができる」と一人さん。
お金持ちの家に生まれたわけでもない中卒の一人さんは学歴がなくても困ったことは一度もなく、成功の秘訣を聞かれた時にいつも「ツイてたから」と答えているそうです。
親がお金持ちでなければ働けばいいだけ。
勉強が嫌いなら大学へ行かなくてもいいのです。
早く働きたい人は「大学へ行かなくてよかった」、大学を出た人は「勉強してよかった」としみじみ思うことが大切です。
美人よりかわいい女が運がいい
一人さんいわく女性の顔は6つのタイプに分類されていて、顔ばかりよくてもダメなのだといいます。
- 顔がよく愛嬌もある
- 顔はいいけど愛嬌がない
- 顔は普通だけど愛嬌がある
- 表情がない
- 怒って怖い顔をしている
- 夕日のように赤い鬼の顔
あなたはどのタイプでしょうか。
運がいい女性は顔より性格なので、いつも笑顔でいることが大切です。
顔が普通でもいつもニコニコしていれば運の神様に愛され、誰からも愛されます。
運が悪い人は普通の表情をしていても泣き顔に見えることが多く、服装も地味です。
人生は不思議なことに顔や服装と同じようになるので、華やかな人生にしたければ、いつも笑顔で華やかな服を着ましょう。
運がいいと思える人が運のいい人
何があっても「運がいい」「ツイてる」と思っていると、どんどん運がよくなります。
お米を作ったことがなくても、泳げなくても毎日ご飯や魚が食べられるのはツイていること。
世界中で衣食住が足りている人は5億人くらいといわれていますが、日本はその中に含まれています。
そんな日本に生まれただけでも運がいいのではないでしょうか。
ツイていると言えば運が来る
一人さんは「運がいい」「ツイてる」と言えばツキを呼ぶといいますが、自分がどうしても運がいいと思えない時はどうすればいいのでしょうか。
「それでもとりあえず運がいい、ツイてると言うこと。ツイてると言うと必ずツイていることが起きる」と一人さん。
心と言葉では言葉のほうが大切なのだといいます。
うどん屋さんに行き、心の中で「鍋焼きうどんが食べたい」と思いながら、言葉で「たぬきうどんお願いします」と伝えたら出てくるのはどちらでしょうか。
言葉はすごく大事なので、グチ、泣き言、悪口は絶対に言わないようにしましょう。
グチは自分に対する悪口、泣き言は人生に対する悪口で、言うと確実に運勢が悪くなります。
会社の悪口を言っている社員を社長は出世させようとは思わないですし、人生に文句ばかり言えば神様もいい運をあげようとは思いません。
八方塞がりの状態は学びの時
仕事もプライベートも何もかもダメという八方塞がりの状態は運が悪いのではなく、日頃の行いが悪いからと一人さんはいいます。
今起きている現象は神様からのお手紙で、何か学んでほしいと思われているから八方塞がりになっています。
それを周りのせいにして運がないというのは間違いです。
自分の悪い行いを直せば塞がっていた壁は崩れます。
しかし、いくら笑顔で「ツイてる」を口ぐせにしようとしても、友達が親に車を買ってもらったり、仕事で同僚ばかり認められたりするとついグチを言いたくなってしまうこともあります。
他人にいいことがあったら「よかったね」と言いましょう。
人の幸せを喜ぶようになると心が豊かになり、顔つきもブスから美人へと変わってきます。
そうなれば運は開かれていくでしょう。
まとめ
いつも笑顔で見た目が華やかで、口グセは「ツイてる」、「私って幸せ」、人には「よかったね」と言っている。
こんな女性なら貧乏神は似合いそうにありません。
幸せな波長を出している人には自然と同じような人が集まってきます。
初めは小さなツキでも、そのうちいいことが雪崩のように起きるはずです。
グチを言わずに全力を尽くして運をつかみましょう。
次回へ続きます