あけましておめでとうございます。
お正月に実家でのんびりしていて夜に「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2016お正月スペシャル」を見ました。
芸能人がチームを組み、お肉や盆栽など高い品物を当てる毎年恒例の番組です。
気になるのは出演してから一度も間違えたことのない36連勝中のGACKTさんです。
問題は「A」と「B」の二択で品物をチェックした後、正解だと思うほうの控え室に入るのですが、今年は特別ルールで「GACKT様専用部屋」が作られました。(他の出演者が正解したと思って喜ぶのを防ぐため。)
今回チームを組んだのはKis-My-Ft2の北山さんと中山優馬さんです。
最初は順調だったのですが吹奏楽の問題で2人が間違えてしまいGACKTさんの7年間の連勝記録はストップしてしまいました。
とても残念な結果に終わりましたがGACKTさん個人では正解していたので個人記録42連勝と、まだ伸び続けています。
悔しがる人間らしいGACKTさんが見られたのが良かったです。
来年は一体どんな人とペアを組むのでしょうか。
個人的にはYOSHIKIさんと一緒に出演してほしいです。
GACKTさんプロフィール
ミステリアスで生活感のないGACKTさん。
気になったのでいろいろ調べてみました。
- 本名 大城 ガクト(おおしろ がくと)
- 生年月日 1973年7月4日(2016年現在42歳)
- 沖縄県出身
- A型
今は個人で活動していますが、その前はヴィジュアル系バンド「MALICE MIZER」(マリスミゼル)のボーカルでもありました。
私はこの曲が好きでした。
GACKTさんの生い立ち(子供時代)
自伝本も出版されているようなので読んでみました。
本の内容から経歴を年表風にまとめてみました。
3歳
- トランペットを吹く父親の想いからピアノをはじめる
- 家ではクラッシック・シャンソン・タンゴが流れていた
- 海外の音楽に興味をもつようになる
6歳
- 初恋は幼稚園の先生だった
- 父親の知り合いの女の子とファーストキス
7歳
- 生きるとはどういうことなのか疑問に思う
- 海でおぼれて霊が見えるようになり精神異常を疑われた
- 走馬灯が起こるようになる(以降15回くらい)
- ピアノが嫌になり悪さを続けた
- コンピューターのプログラム作りにハマる
10歳
- 初めて年上の彼女ができる
- 内臓の激痛で倒れ原因不明で隔離病棟生活へ
- 担当医の動きをマネして精神正常と認められ退院
- 大人に対する不信感を抱く
- 辛い毎日に戻りたくないので「良い子」でいるようにした
11歳
- ピアノを辞めた
12歳
- 父親からマニュアル車の運転を教わる
- ピアノの構造に興味を持ち分解して中身を全部調べる
中学
- ヤンチャ仲間で裕福な家庭の子と仲良くなって家に遊びに行く
- 彼がピアノをひくのを見て実力の差を感じ負けたくないと思った
- ピアノに目覚めて学校も行かずに寝る間も惜しんでのめりこむ
- 親に「もうやめて」と言われる
- 先輩が中学に来てドラムを叩くのを見てカッコイイと思った
高校
- ドラムの先輩と同じ高校に行きドラム三昧の日々
- ケンカが日常茶飯事だった
- バイクに乗り始め、攻めの運転をしていた
- 無茶な運転で彼女を泣かせたのでやめた
- 金管奏者としてオーケストラで演奏
- バンドに誘われるがレベルが低いので見下していた
- しつこく誘われたのでヘルプでバンドに入る
- お客さんの興奮に胸が熱くなる
- 自分じゃなきゃダメという存在意義を見つける
かなり波乱万丈な子供時代ですね。
高校卒業以降は本で確認してみてください。
師との出会い・恋愛・結婚・バンドのことなどカミングアウトが満載です。
GACKTさん名言集
上京したとき(「自白」p69より)
本気になること。そして、それを行動に移すこと。人生はそこからだ。
海外ロケから帰ってきたとき(「自白」p109より)
自分で思う力と、行動力と出会いが、結果を導き出す。
世界中の子供たちに向けて(「自白」p217より)
人生を無駄にしてほしくない。自分の人生を思う存分、生きてほしい。自分の可能性を捨ててほしくない。
何かに悩んだとき(ラジオ番組「GACKTのFURACHIなオトコたち」より)
大切なのは順番があるんだ。
まず物事を知る、そして覚える、覚えたら「すぐ」動く、そして何かにぶつかった時に工夫を考える。
これの繰り返しだ。
知って、覚えて、動いて、考える。
「知覚動考=とも・かく・うご・こう」
とにかく動け!
本を読んだり調べている間、ハッと気づかされたり深く考えさせられたりすることが多かったです。
そしてクールな素顔の裏にはたくさんの努力が隠されていることも知りました。
GACKTさんほどストイックにはなれないかもしれませんが自分の夢や目標に向かって突き進んでいこうと思います。
今年も「ヒーローの鏡」をよろしくお願いします。
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