仕事に家事に勉強に子育てに、つい頑張りすぎてしまうことはありませんか。
私はできるだけ気をつけているのですが、それでも何かに集中したりすると休憩するのを忘れて頑張りすぎてしまうこともあります。
今回は頑張りすぎずに楽しくゆる~く生活する方法を考えてみたいと思います。
頑張りすぎな彼女
妹の友達で子育て中の人がいるのですが毎日子供との闘いを繰り広げているようです。
生真面目な彼女は子供の体の冷えを心配し靴下を履かせていますが、子供はすぐに脱いでしまい、その度に履かせるのが忙しいのだとか。
そんなに神経質にならなくてもいい気がしますが愛する我が子をきちんと守ってあげたいという彼女の親心なのでしょう。
私には子供がいないので、その時の状況になってみないとわかりませんが何回も履かせない気がします。
子供は大人より体温が高いので少しくらい足先が冷えても大丈夫な気がします。
彼女が頑張りすぎて子育てに疲れてしまわないか心配です。
子供と同じくらい自分にも優しくしてあげてほしいなと思いました。
靴下を履かせる過程も楽しんでいるならいいのですが話を聞いた限りそんな印象は受けませんでした。
家事を完璧にやろうとして母親が疲れるのは家族に良い影響を与えないと思いますし、自分に負担にならない8割くらいの力で家事をして穏やかでいるほうが楽しい家庭を築けるのではないかと思いました。
頑張りすぎない芸人
そんな話を聞いた後で3月10日放送の「アメトーーク ~今年が大事芸人2016~」を見ました。
去年から今年にかけて活躍している芸人さんたちが出ていたのですが、その中で新人とは思えない落ち着きの人がいました。
2015年のM-1ファイナリスト「メイプル超合金」のカズレーザーさんです。
カズレーザーさんってこんな人
アニメ「宇宙海賊COBRA」の影響で全身赤い服で金髪の彼は15歳から独自のスタイルを貫いています。
喪中以外は毎日赤い服で過ごしているそうです。
見た目によらず「同志社大学」という高学歴の持ち主で年間の読書量は200冊にもなります。
アメトーーク初登場にもかかわらず宮迫さんに「リラックスが過ぎる」と言われるほど落ち着いていました。
2016年11月にはアメトーークの「読書芸人」に加入。
小説の他に絵本や学術書まで読みこなしていました。
あえて興味のないジャンルの棚に行くことで興味が広がるそうです。
⇒アメトーーク!読書芸人2016年・又吉さん、光浦さん、若林さん、カズレーザーさんの今年読んだオススメの本
恋愛事情はというと異性も同性も好きで夏は女性、冬は男性が気になるのだそうです。
人間的に素敵な人に魅力を感じているのだと思います。
他の番組では共演していた芸人さんの話が面白くて夢中になりすぎて、自分の話すエピソードを忘れてしまったそうです。
「手ごたえなし!」と笑っている姿が印象的でした。
尊敬する先輩芸人
9月2日のロンドンハーツでは先輩芸人のみなさんを格付けしていました。
一番尊敬するのは有吉さんで理由は「笑いをお金に換える能力に長けている」から。
最下位だったのは自分の事務所の先輩でもある竹山さんでした。
ツッコミよりボケの人が好きなようです。
先輩に対しても物怖じせずに意見を言えるところがすごいですね。
頑張りすぎずに過ごすには
とにかく無理をしないこと、自分のペースを守ることが大切だと思います。
疲れていることに気づいたら、ゆっくり疲れを癒す時間を自分に与えてほしいと思います。
そして、どんな場面でも楽しむことです。
多少の失敗は気にしない、完璧を求めない。
自分らしく過ごすことが一番幸せなことなのかもしれないと思いました。
私もカズレーザーさんのように周りを気にせず、ありのままの自分でいられるようになりたいです。
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