「白熱ライブビビット ～ビビットFOCUS～」のコーナーを見ました。
テーマは「大人が知らないイマドキ10代」です。
芸能界でも最近は10代が活躍しています。
天真爛漫な藤田ニコルさん(18)・カリスマモデルの池田エライザさん(19)・かわいすぎる美少年ゆうたろうさん(17)などキャラの強い新たな10代が次々と登場しています。
世間の大人たちからも「しっかりしている」と高評価です。
今まで若者を表す言葉として「ゆとり世代」「さとり世代」などの呼び名がつけられてきましたが、今の10代にも新たな世代名がつけられました。
それは「バブルJr世代」です。
博報堂の原田曜平さんに聞いてみると、「バブル世代の親がサポートしてくれるのでいろいろなことができる環境で育った人が多い」「共感力が高い」という特徴があるそうです。
番組では活躍する２人の10代に密着していました。
時代をリードする10代の新たな価値観と魅力に迫ります。
土屋怜菜さん(15)
若者の聖地・原宿で井上アナが10代のトレンドを取材しました。
いきなり「おつ山おつ子でーす！」と現れたのはpopteenカリスマモデル・通称「れいぽよ」こと土屋怜菜さんです。
独創的で斬新な時代を先取りしたスタイルを持つ「青文字系」といわれる雑誌で活躍しています。
ちなみに「おつ山おつ子」は「おはようございます、お疲れさまです」の意味だそうです。
「もうわからないよ～」と戸惑う井上アナ、「原宿でスーツはマジでない」とダメ出しされていました。
WEGO（ウィゴー）
人気ショップ「WEGO」（ウィゴー）で井上アナのファッションを改造します。
化粧をしている男性店員さんに違和感の井上アナ、「なぜ化粧をしているのか」と尋ねると「きれいなのが良いから」という答えが返ってきました。
10代では男の子もメイクをするのが割と普通で「ジェンダーレス男子」と呼ばれています。
モデルの「とまん」さんのような中性的な雰囲気やファッションが人気なのだそうです。
服を選ぶこと10分、ピンクのトップスに青のスカジャン、アメコミ柄のパンツを合わせた「たかポヨ」に井上アナが変身です。
自分のコーデを見て「うわ～チョットダメだって」と引いた井上アナ。
テリーさんは「意外と似合う」と絶賛していました。
10代は「とにかく目立つ」ことが重要です。
女の子の間ではおそろいのファッションアイテムを取り入れた「双子コーデ」も人気です。
仲良し感・一体感がアップします。
原宿ファッションに着替えた後は2015年にオープンしたばかりの新名所に向かいます。
わたがし専門店「TOTTI CANDY FACTORY」
ピンクや黄色、水色などのパステルカラーがかわいいと１～２時間待ちになるほどの大人気店です。
特大わたがしをみんなでシェアして食べるのがおしゃれなのだそうです。
サンキューマート
スイーツの後は390円雑貨の店「サンキューマート」に向かいます。
スマホケースから靴、アクセサリーなど全部390円で買える激安店です。
おしゃれな100円ショップといった感じでかわいいものがいっぱいありました。
れいぽよさんおすすめは「アニマルフェイスキャップ」です。
かわいくて目立つのでおすすめだそうです。
ライブとかでかぶると良さそうですね。
その後「プリクラSHOP NOA」でプリクラを撮って密着が終了しました。
最初は嫌がっていた井上アナも後半は笑顔も増えて楽しそうにしていました。
10代の常識言葉
10代の中では常識なトレンドキーワードを紹介します。
タッキー
派手な柄と柄を合わせるなど「タッキースタイル」と呼ばれる悪趣味ギリギリなファッションのこと。
あえてダサめの攻めファッションがカッコよくてトレンドなのだそうです。
スナチャ
スマホアプリ「Snapchat」（スナップチャット）の略。
撮影した写真や動画を送ることができるが、一度見ると自動的に削除される。
SNSなどで拡散したくないけれど共有したい写真などに使うと便利です。
あざ・どい
「ありがとう」（あざーっす）と「どういたしまして」の略。
もうすぐ「あ」と「ど」だけの一文字になるかもしれません。
バリフォン
液晶画面がバリバリに割れたiPhoneのこと。
画面が割れても使い続けることが多い10代ならではのキーワードです。
ジワ
じわじわくる気持ち、面白い、ウケる時に使う。
SNSでの「ジワる」からきた言葉から「ジワ」になりました。
アラフォーにとっては知らないことばかりで興味深かったです。
次回に続きます
