2015年から始めた「ふるさと納税」ですが、今年も年末が近づいてきたので手続きすることにしました。
ふるさとチョイス
ふるさと納税のお礼の品をまとめたサイトです。
掲載数がナンバーワンらしいです。
去年お米をもらってしばらく買いに行かなくて済んだので今年もお米をもらうつもりです。
お米は重たくて買うのも大変なので、ふるさと納税で届けてもらえるのは本当に助かります。
生鮮食品のように傷むことがないのがいいですね。
上限額を計算してみたところ今年は去年より少ないことがわかったので5,000円で探してみることにします。
去年は1万円で15kg分のお米をもらえたので今年はそれ以上か同じくらいコスパのいい品を見つけたいところです。
ところが探し始めてみると去年よりお得だと思える品がありません。
私はお米の味にそんなにこだわりがないので質より量で選んでいます。
ふるさと納税がみんなに知れ渡ってメジャーになってきたのか、去年より早い時期に申し込んでいるのにお得な品がないのには驚きました。
来年以降の対策を考えなくてはいけません。
お得な品が何なのか考えてみる
ふるさと納税のお礼の品は食べ物の他に飲み物やお菓子、雑貨や服飾品、美容グッズ、商品券などいろいろなものがあります。
最初は商品券にしようかとも思いましたが、その地域の観光名所のチケットだったりするので使うためにわざわざ行かないといけません。
家電や雑貨、服飾品などは金額の高いものが多いので私の上限額でもらおうとすると、ただの寄付になってしまいます。
いろいろ考えた結果、行き着くところは結局「傷まない食品」です。
調味料や乾麺なども考えましたが、一人暮らしでそんなに大量に消費しないので賞味期限が心配です。
よく食べるのはお米なので炊く時に入れる雑穀米をもらうことにしました。
健康のためにいつも小袋に入っている雑穀米を買っているのですが、量の割に値段が高いのが気になっていました。
ふるさとチョイスで雑穀米を探しましたが、やっぱりコスパがよくないので玄米にしてみます。
山形県 はえぬき5kg
申し込みをしてから半月くらいで届きました。
これだけの量があればしばらく雑穀米を買わなくて済みますね。
お礼の品の内容の書類とワンストップ特例申請の書類が一緒に入っていました。
寄付金を確かに受け取ったというお礼の書類です。
ワンストップ特例申請は確定申告をしなくても税金控除が受けられる制度です。
用紙の記入例もあるのでわかりやすいです。
自分で確定申告をする人は受領証明書を使います。
なくさないようにとっておきましょう。
感想
申し込みをしてから気づいたのですが、玄米の炊き方をよく知らないのに申し込んでしまいました。
とりあえず入れる量を米3:玄米1くらいの割合で水を多めにして炊飯器で炊いてみます。
甘みのある味で美味しいのですが、お米より玄米が少し固いのが気になりました。
玄米を美味しく炊くには炊飯器より圧力鍋や土鍋のほうがいいみたいですね。
炊飯器でも玄米モードがあれば大丈夫ですが、うちの炊飯器にはありません。
食べられないことはないので、このまま食べ進めていくと思いますが来年は普通のお米にしようと思いました。
ふるさと納税は実質2,000円でお礼の品を手に入れることができますが、5kgの玄米は2,000円以上するものが多いのでお得だと思います。
普段から玄米を食べ慣れている人は要チェックです。
ふるさとチョイスもいいですが「さとふる」もおすすめです。
サイトごとに限定の商品もあるのでチェックしてみてくださいね。
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