1月7日放送の「マツコの知らない マスキングテープの世界」を見ました。
壁や車の塗装用として使われていたものが今、女性の間で大人気となり手帳やラッピングなどで使うおしゃれアイテムになっています。
全国各地でイベントが開催され「マステ女子」が増えているとのことです。
案内人は1200種類以上のマスキングテープを所有する加藤奈緒さんです。
加藤さんおすすめの明日使いたくなるかわいいマスキングテープを紹介します。
加藤流マスキングテープの使い方
一般的には手帳に貼ったりラッピングに使ったりしますが加藤さんの楽しみ方は独特です。
２～３時間眺めてマステと会話したり、開けたばかりのマステの匂いを嗅いだり、手に付けて貼ったりはがしたり。
試しにマツコさんも匂いを嗅いでいましたが「ボンドっぽくて臭い」とのこと。
メーカーによって匂いが違うそうです。
「気持ちが悪い。恐怖の領域。ほぼ病気。狂気の沙汰」とマツコさんは全く理解できないでいました。
ちょっと怖かったです。
マツコさんの言う通り「久々ね。ヤバイの来たよ～！」って感じでした。
最新マスキングテープ
カモ井加工紙 ｍｔシリーズ
マステ界の絶対王者で2,000種類以上も販売しています。
中には4,000種類以上集めている人もいるそうです。
mtシリーズはカラーバリエーションが豊富でいろいろな種類があるので紹介します。
ｍｔ CASAシリーズ
壁紙としても使えるマステです。
いろいろな色があるので部屋を自由にコーディネートできます。
ｍｔ CASA Shade
窓ガラスに貼れるマステで紫外線を99％カットしてくれます。
目隠しにも最適です。
「コレいいね～。美容にもいい」とマツコさんお気に入りでした。
mt for PACK
強い粘着力でしっかり貼れる梱包用のマスキングテープです。
ガムテープ代わりに使えます。
封筒やダンボールをおしゃれにデコレーションできます。
普通のマスキングテープのように貼ってはがしたりすることは難しいです。
丸天産業 ROUND TOP シリーズ
加藤さんが衝撃を受けたというマステです。
人間や動物のデザインに沿ってテープをかたどる「型抜き」の技術を開発しました。
「マスキングテープの会社は渋い名前のところが多い」というマツコさん。
確かに！
型抜きシリーズ
加藤さんは柄を一つずつ切り離して遊んでいるそうです。
また貼り絵の要領でマステのコースターを手作りしていました。
かわいかったです。
マツコさんは「人間シリーズが好き」と言っていました。
キングジム KITTA
お出かけのお供に最適です。
１つに４種類のマステが切られた状態でふせんのように入っています。
外出する時などコンパクトで持ち運びに便利です。
icco nico
デザイナー・坂本麻利さんの個人ブランドで今までありそうでなかったデザインが魅力です。
キリトリマステ
25,000個も売れている大ヒット商品です。
手紙で話を変えたい時などに使うといいそうです。
貼暦
曜日と日にちを合わせるとカレンダーになります。
加藤さんは腕に貼って「人間なのに暦になれる」と謎の行動をしていました。
一行原稿マステ
マツコさんが唯一「これなら使えるかも」と言ったマステです。
直接書き込めるので便利です。
マステイベントが熱い
NY map
ニューヨークでのイベント限定のお宝マステを加藤さんが披露していました。
州の地図の柄が入ったマステがかわいかったです。
カモ井加工紙10周年記念イベント
大阪・阪急うめだ百貨店で行われていました。
会場でしか手に入らない限定マステが50種類以上も販売されていて平日にもかかわらず多くのお客さんが訪れていました。
他にもマスキングテープカーやマスキングテープをモチーフにしたカフェ、量り売りコーナーもありました。
ガチャガチャコーナーもあり１回100円で当たり券が入っていれば非売品のマスキングテープと交換できます。
加藤さんはガチャガチャを詰まらせながらも当たりを出して限定のあみだくじ柄をゲットしていました。
売り場にはカモ井加工紙のマステをデザインしているアートディレクター・居山さんも来ていて加藤さんは感動のあまり涙していました。
番組でオリジナルのマツコマステを作っていましたがかわいかったです。
マスキングテープはここまで進化していたんですね。
夢中になれるものがあるってうらやましいなと思いました。
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