マツコの知らない世界 おしゃれ箸置きまとめ白山陶器ほか

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2月7日放送の「マツコの知らない 箸置きの世界」を見ました。

みなさんは普段、箸置きを使っていますか。

最近では家庭で使われる機会が減ってきていますが箸置きを使うことで人生が豊かになるそうです。

案内人は箸置きコレクターの串岡慶子さんです。

大学の非常勤講師として日本の食文化を研究されている方で、これまでに集めた箸置きは2,000個にもなるそうです。

串岡さんおすすめのネットでも買えるカワイイ箸置きを紹介します。

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箸置きの使い方

箸置きは持っているけれど使っていないというマツコさんに対し一人だからこそきちんと食べたいという串岡さん。

串岡さんの家を訪れるとリビングに干支である鳥の箸置きがきれいに飾られていました。

夏はガラスなど季節ごとに箸置きを並べて楽しんでいるそうです。

インテリアにもなるんですね。

2階には箸置きをレターケースで分類して置いてありました。

魚や野菜、植物、鳥、動物などいろいろな種類があります。

「料理と箸置きが合っていないと落ち着かない」という串岡さん。

そんな優雅な生活を見て「自分はなんて怠惰な人生を送っているんだ」と胸が苦しくなったマツコさんでした。

他にも串岡さんの箸置きコレクションとして、塗りのひょうたん箸置き、水晶の箸置き、錫(すず)の扇箸置きなどが紹介されました。

箸置きの方向や置き方は決まっていないので自分の好きなように置いていいそうです。

箸置きダイエット

体格のいいスタッフさんに向かって「二人で箸置きダイエットやるか!」と言い出したマツコさん。

箸置きありきできちんとした料理を作れば健康食になりダイエットにつながる気がします。

串岡さんいわく箸置きを使うと食事の時間が長くなるそうです。

一回ずつ箸を置きながら食べるので満腹中枢が刺激されます。

ネットで買えるおすすめ箸置き

動物系

白クマ、犬、猫など見ているだけでほっこりするようなかわいいものが多いです。

なぜかネズミの箸置きだけは種類が少ないとのこと。

「ネズミは穀物を食べてしまう」ということであまり作られていないのかもしれません。

白山陶器 とり型箸置き

マツコさんが「この鳩かわいい。きれい。形が美しい」と注目の箸置きです。

実際に箸を置いてみると自然と背筋が伸びていました。

食べ物系

種類がたくさんあり食欲がはずみそうです。

山和加藤商店 染付大根の箸置き

「これきれい!」とマツコさん。

全く同じものではありませんが色味がいいですね。

ブルージラフ 箸置きゆでたまご(有田焼)

「卵かわいいなぁ!」とマツコさん。

山和加藤商店 なすの箸置き

同じものではありませんがナスの色あいが素敵です。

変り種箸置き

動物でも食べ物でもない箸置きです。

山和加藤商店 ペイズリー柄(赤)の箸置き

マツコさんが好きな柄です。

似たものを見つけました。

山和加藤商店 スワロフスキー付楕円反り型

現代的でおしゃれですね。

箸置きの歴史

古代

神様にお供え物をする時に使う「耳皿・箸の台」は箸置きの原点と考えられていて伊勢神宮などでは今も使われているそうです。

かなり昔から箸置きはあったんですね。

奈良・平安時代

上流階級の人たちが宴会で「馬頭盤」というトレイを使っていました。

上から見ると馬の頭のように見えることから名付けられ天皇の食膳にも使われていたそうです。

鎌倉・江戸時代

鎌倉時代にはお皿の形のように変化し、江戸時代後期には現在の形になったようです。

明治時代

ちゃぶ台が登場し家族は箸立て、お客さんは箸置きと区別されるようになりました。

日本人のおもてなしの精神から箸置きが盛んになっていきました。

串岡さんのコレクションで焼物師の14代目・永楽善五郎が製作した「交趾五色(こうしごしょく)」という赤・黄・緑の勾玉型箸置きが出てきましたが、まるで「開運!なんでも鑑定団」に出てきそうな品でした。

他にもタコや山菜、カッパ、純銀の豪華な鶴の箸置きなどが紹介されました。

マツコさんいわく「冷めた夫婦関係の方におすすめ」とのこと。

心が和んでケンカをしてもすぐ仲直りできそうです。

私も引き出しの中にしまい込んでいた箸置きを出して、ゆとりある食事を楽しみたいと思います。

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