LCC国内4社を比較!特徴と安い理由 ジェットスター・ピーチ他

シェアする

「マツコの知らない 格安航空LCCの世界」を見ました。

みなさんはLCCが何の略か知っていますか。

マツコさんは「ロー・コスト・キャリア」とはっきり答えていました。

スタッフさんもびっくりの知識力、さすがです。

マツコさんが見ているテレビ番組、WBS(ワールドビジネスサテライト)で私も学ばなければ。

東京ー大阪間の飛行機代は通常20,000円くらいですがLCCだとわずか3,690円!

激安の価格で乗客数は3年間で3倍に増え、食やサービスも進化しているそうです。

案内人は年間100回LCCに乗る航空写真家チャーリィ古庄さんです。

国内LCC4社の超お得サービスを紹介します。

スポンサーリンク

LCCの特徴と安い理由

オプションサービスが有料

荷物を預けるのも食事も飲み物もすべて有料です。

1機の効率を高める

夜中に飛行機を飛ばすなど1機あたりの運用効率を高めています。

できるだけ止まっている時間を少なくするのがポイントのようです。

時期や予約状況で価格が変動

空いている時期は安く、混んでいる時期は高くなります。

大手航空会社と同じ安全基準

国内LCC4社はすべて新品の機材を使っています。

乗客数が急増

ここ3年間で利用者数は3倍に増加しました。

便数もすごく増えています。

「羽田発から(便が)なかなか出てないから身近に感じない」というマツコさんですが東京駅から成田空港行きのシャトルバスが20分に1本(1日約50本)ほど運行しているので便利です。

往復2,000円ほどで行けるのは良いですよね。

国内LCC4社を徹底比較

路線や値段など国内4社を比較してみます。

Jetstar(ジェットスター)

国内LCCの中では路線数が№1で1日100便ほど出ているので時間に追われている人におすすめです。

想像以上に規模が大きくなっているとマツコさんもびっくりしていました。

路線

国内16路線・国際8路線

札幌・成田・中部・関西・高松・松山・大分・福岡・熊本・鹿児島・那覇・台北・香港・マニラ

南に強く国際線も出ています。

料金

国内線 東京⇒大阪 4,000円以下

国際線 東京(成田)⇒マニラ 9,000円

過去には就航記念で1万席分を1円で販売したこともあります。

Peach(ピーチ)

日本発のLCCで関西に住む人におすすめです。

路線

国内14路線・国際10路線

札幌・仙台・成田・羽田・関西・高松・松山・福岡・長崎・鹿児島・宮崎・那覇・石垣・台北・香港・高雄・ソウル・釜山・上海

国際線が多く、深夜・早朝枠で羽田からも出ています。(台北・ソウル各1便)

料金

国内線 大阪⇒札幌、那覇 5,000円以下

国際線 大阪⇒釜山 4,180円

「ちょっとラーメン食べに行ってくるが現実的な価格」とマツコさんも納得の安さです。

Vanilla Air(バニラエア)

リゾートに格安で行きたい人におすすめです。

路線

国内3路線・国際6路線

札幌・成田・奄美大島・那覇・台北・高雄・ホーチミン

奄美大島など他にはない路線もあり、2016年12月にはセブ島直行便も運航予定です。

料金

国内線 東京⇒奄美大島 5,840円

国際線 東京⇒ホーチミン 10,690円

SPRING JAPAN(春秋航空日本)

地域密着型のLCCで広島・佐賀に行く人におすすめです。

路線

国内4路線・国際2路線

札幌・成田・関西・広島・佐賀・武漢・重慶

佐賀県男性と関東女性の婚活企画を開催するなどユニークなイベントもあります。

料金

国内線 東京⇒佐賀 5,700円
    東京⇒広島 5,690円

国際線 東京⇒武漢 5,000円

国内線より国際線のほうが安いのは驚きです。

次回に続きます

LCC国内4社を比較!サービスとおすすめ機内食 バニラエア他

スポンサーリンク

シェアする

フォローする