昨日(料理の基本が学べる 簡単・美味しい初心者向けおすすめ料理本)に引き続き料理本を紹介します。
一人暮らしにおすすめ
作りおき+使いきりおかず
2~3日分を作り置きするおかず本です。
買ってきた材料を切ったりゆでたり下ごしらえすることで時短になります。
肉・魚・野菜のレシピがメインでソースや常備菜もあります。
巻末に素材ごとのインデックスがあるので便利です。
家にある材料から探せます。
メリット
この本の良いところをあげてみます。
フライパン一つで作れる
ほぼすべての料理をフライパンで作っています。
必要最低限の道具しか使わないので洗いものが少なくて楽です。
プロセスが少ないので早くて簡単
3ステップで完成する料理ばかりです。
用意する材料が少ない
多くても3つくらいの材料で作れるので食費の節約になります。
食材をムダなく使える
1パックすべてを使うレシピが多いので材料の使い残しがなくムダになりません。
デメリット
残念だった点もあげてみます。
味付けが濃い
作り置きするからなのか味が他のレシピ本より濃い気がします。
お弁当のおかずなら問題ないのかもしれません。
ジップロックが大量に必要
作り置きしたものを冷凍するときに使います。
結構消費すると思います。
10分ではできない
本には1回10分と書いてありますが材料の下ごしらえの時間がかなりかかります。
休日にまとまった時間の取れる人で、よくお弁当作る人にはおすすめです。
肉や魚の安売りの日を狙って大量に買い、一気に調理すれば節約になると思います。
超・初心者におすすめ
世界でいちばんやさしい料理教室
タイトル通り初心者にやさしい本だと思います。
家庭科の教科書のような本です。
一つの料理が見開き2~3ページにわたって紹介されています。
とにかくプロセスが細かく載っています。
これだけ詳しく書いてあれば料理を一回も作ったことのない人や子供でもできそうです。
レシピは難易度別になっていて巻末には調理用語と食品名の索引があります。
料理のクイズや料理の基本、調理道具などかなり詳しく載っています。
本に厚みがあって少し場所をとりますが辞書みたいな感覚で持っていれば安心です。
材料や作り方のプロセスのところにも豆知識や料理のコツが書いてあって楽しめます。
説明が多い分、料理数が少ないので中級者以上の人には物足りないと思います。
料理が苦手・難しい・何から始めていいかわからない人におすすめです。
口コミでおすすめ
口コミが多く気になった本が2冊ありました。
料理の基本をマスターしてから次回買いたいと思っている本です。
小倉優子の幸せごはん
1冊目は小倉優子さんの本です。
3冊出版されているようですが特に1冊目が良いらしいです。
syunkonカフェごはん
2冊目は山本ゆりさんのsyunkonシリーズです。
5冊出版されています。
つっこみが多くて面白いらしいです。
どちらも初心者にやさしい本です。
お二人ともブログをやっているので買うならまずはブログをチェックしてからにしようと思います。
こちらもどうぞ(妹のブログです)