妹が以前レストランで飲んで「すごく美味しかった」と言っていたグレープジュースを買ってみました。
ポールジロー スパークリング・グレープジュース
Amazonで注文したのですが3日くらいで来ました。
発送や配達の状況ををメールでおしらせしてくれたので安心でした。
まず見た目がおしゃれですよね。
ジュースなのにワインのような高級感もあります。
実家でのクリスマスパーティーの手土産として持っていきました。
最近はチョコと生クリームが半分ずつのクリスマスケーキがあるんですね。
驚きました。
ケーキと一緒に飲んでみます。
スパークリングが結構強めでシュワシュワします。
上品な甘さですごく美味しい!
スパークリングワインより美味しいかも!
ジュースだけど子供に飲ませるのはもったいない感じです。
炭酸が苦手な母も気に入っていました。
今度友人の家にお呼ばれした時は、これを持っていこうと思います。
期間限定品で革命的な美味しさなのでおすすめです。
栓を抜く時はコルクが飛ぶので十分注意してくださいね。
クリスマスソング
12月13日の「マツコの知らない クリスマスソングの世界」を見ました。
案内人は音楽ライター冨田明宏さんです。
冨田さんいわく「クリスマスソングは時代の映し鏡」だそうで世相に合わせて歌の中身が変化してきているそうです。
マツコさんは「キリストの誕生日を祝う日なのでクリスマスソングをどう聞いたらいいのかわからない」とモノ申していました。
昭和のクリスマスソング
あの美空ひばりさんも「ひとりぽっちのクリスマス」というクリスマスソングを歌っていたことに驚きです。
戦後~1970年代はクリスマスを家族や仲間で祝っていましたが1980年代のバブル期から恋人と過ごすものに変化していきました。
ゲレンデを舞台にしたドラマの影響で松任谷由実さんの「恋人がサンタクロース」が流行りました。
「みんなブスだったのよ本当は」とマツコさんがグサり。
この頃から「雪山で見るとみんな美女、美男子に見える」と言われるようになったそうです。
JR東海のCMで大ヒットした山下達郎さんの「クリスマス・イブ」も今では定番のクリスマスソングになりましたね。
平成のクリスマスソング
バブルに疲れた頃、別れや寂しさを歌うクリスマスソングが増えました。
B’zの「いつかのメリークリスマス」のような切ない歌が流行ります。
当時女性たちにとってクリスマスはとても重要なものだったようです。
マツコさんもハマった吉田栄作さん出演のドラマ「クリスマス・イヴ」では恋人と一緒に過ごせないことが「この世の終わり」のように描かれていました。
ポケベルが出てきたり懐かしかったです。
好きなクリスマスソングベスト10
10~50代の各世代100人ずつ計500人にアンケートをとりトップ10が発表されました。
みなさんの好きな曲はありますか。
- クリスマス・イブ(1983年)山下達郎
- 恋人がサンタクロース(1980年)松任谷由実
- ラスト・クリスマス(1984年)ワム!
- All I Want For Christmas Is You(1994年)マライア・キャリー
- クリスマスキャロルの頃には(1992年)稲垣潤一
- いつかのメリークリスマス(1992年)B’z
- サイレント・イヴ(1990年)辛島美登里
- 白い恋人達(2001年)桑田佳祐
- WISH(2005年)嵐
- クリスマスソング(2015年)buck number
10代~50代の全世代で山下達郎さんが1位だったのはすごいですね。
そして1~7位すべてがバブル前後の曲です。
「日本のクリスマスってバブルなのよね。だから何も残ってない。バブル崩壊と共に文化はなくなった」とマツコさん。
ちょっと寂しい気もしますが妙に納得できたコメントでした。
クリスマスに代わって今はハロウィンがバブルっぽいイベントになっていますね。
スタジオではスペシャルゲストとして辛島美登里さんが「サイレント・イヴ」を稲垣潤一さんが「クリスマスキャロルの頃には」を歌っていました。
ドラマを見ていてCDも持っていたので懐かしかったです。
クリスマスが大嫌いなマツコさんですが「すご~い!ちょっとビックリしちゃった!本当素晴らしい」と変わらぬ歌声に感動していました。
名曲であるジョン・レノン&オノ・ヨーコさんの「HAPPY XMAS」を「狂気の沙汰の声」と表現していたのが個人的にツボでした。
今年は3連休なのでみなさん楽しいクリスマスを過ごしてくださいね。
こちらもどうぞ(妹のポールジローの記事です)