前回の記事(アメトーク家電芸人2016まとめ 掃除機・カメラ・ロボホン)の続きです。
今回も家電情報をいろいろ紹介します。
家電の賢い買い方
種類が多くてわからない、どの店員さんに聞いたらいいかわからないなど困ったことはありませんか。
そんな家電の買い方の不安を解消するべく家電芸人が疑問に答えてくれました。
本当に良いモノを買うには
店員さんに在庫処分品を売りつけられそうで心配だという井森さん。
本当にいい商品を見極めるための4つのテクを紹介します。
3店舗くらいを周っておすすめを尋ねる
店員さんそれぞれの意見が聞けるので本当にいい商品かどうか判断できます。
声が高くなる腕の細いメガネの店員を探す
質問した時にテンションが高くなったり、腕の細いメガネの店員さんは家電好きの人が多いそうです。
メーカー販売員にライバル商品の質問をする
家電量販店にはメーカーから来ている販売員がいます。
他社商品に詳しい店員さんを見つけて質問すると本当のおすすめを教えてくれることもあるそうです。
値下げ交渉テクニック
実際に販売員として働いているかじがやさんが値下げテクニックを教えてくれました。
相場を知る
どのくらいの値段なのか、まず相場を知ります。
相場を知ると具体的な値段交渉ができます。
目安がないと少しの値引しかしてもらえません。
近くにライバル店が多いと交渉しやすい
何店舗かを行き来して値段の交渉をすれば下限くらいまで下がるそうです。
店舗によりますが店員さんは値下げの権限を持っていないので、まずは味方につけて上司に交渉してもらいましょう。
まとめて買うのは最後の切り札です。
まずは一つずつ交渉して値下げしてもらった後にまとめ買い交渉しましょう。
店員さんと仲良くなるのが一番大事です。
結局は人と人のつながりですね。
炊飯器
三菱電機 本炭釜KAMADO
職人さんが約100日かけて作る炭でできたこだわりの内釜です。
お米により火を通すために研究して作られました。
パネルで「炊き分け名人」を選ぶと急におばあさんが出てきます。
音声が出る炊飯器に向かって土田さんがロボホンのように話しかけていたのが面白かったです。
東芝 備長炭かまど本羽釜 RC-10ZWK
操作ボタンが浮かび上がるハイテクな炊飯器です。
おしゃれなキッチンを目指している人におすすめです。
真空圧力でお米の芯まで水がしっかり浸透します。
保温が最大40時間できるのが特徴です。
真空パック状態で保温できるので黄ばみや臭みもなく2日後も炊きたてのお米が食べられます。
象印 極め炊き NW-AS10
「わが家炊き選択」を選ぶとアンケートで理想の炊き加減に修正して炊いてくれます。
リクエストに答えて好みのご飯を作ってくれるのはうれしいですね。
アイリスオーヤマ 銘柄量り炊き RC-IA30
1人暮らし向けに便利な炊飯器です。
計量ボタンを押すとセンサーが反応して入れたお米のベストな水量を計算してくれます。
水を入れると数字が減っていきゼロになればOKです。
本体が分離しておひつになったり、底の部分がIHヒーターなっているので鍋を楽しめたりと便利な機能がたくさんあります。
今まで紹介した高級炊飯器と違って値段も約2万円とお手頃なのもうれしいですね。
VERMICULAR(バーミキュラ)ライスポット
愛知DOBBY(ドビー)という町工場で作られている炊飯器です。
お料理好きの人にはおなじみのバーミキュラは熟練の職人さんがフタと本体の接合部分を0.01mmの精度で加工した高機能な鋳物のホーロー鍋で現在手に入りにくくなっているそうです。
お米を対流させ美味しく炊き上げます。
保温機能はついていませんが冷凍して解凍しても美味しく食べられます。
オーブン
シャープ ヘルシオグリエ
過熱水蒸気で焼けるオーブンです。
品薄になっているBALMUDA(バルミューダ)のトースターに対抗しシャープが本気を見せた商品です。
違う種類の食材も均一に焼けるのが特徴です。
水蒸気なのでアルミホイルなどの使用もOKです。
スタジオで朝食セットと冷めたエビ天を調理していました。
食材をプレートに置きタンクに水を入れ火力と時間をセットして6分待てば完成です。
パンは外カリカリ中ふわふわ、卵もトロトロでちょうどいい感じでした。
エビ天もプリプリです。
ヘルシオの上位モデルが18万円くらいするのに対しヘルシオグリエは4万円くらいとお手頃価格です。
色はレッドしかありませんでしたが2017年5月下旬にホワイトとブラックが限定発売になりました。
ドローン
ZEROTECH DOBBY(ドビー)
手のひらサイズの小型ドローンです。
操作も圧倒的に簡単で4~5分で操作できるようになるそうです。
スマホを手前、奥、右、左と傾ければドビーも同じように動きます。
顔の認識機能がついていて同じ距離でずっと追跡してくれます。
スタジオで操作していましたが「音がそんなにうるさくない。まるでSFの世界だ」と盛り上がっていました。
広範囲のアングルや距離感のある写真を撮りたい時におすすめです。
ゲーム
プレイステーションVR
仮想現実(バーチャルリアリティ)を体験できるゲーム機です。
代表して華丸さんが「シン・ゴジラ」を体験していました。
360°世界に入り込んだ華丸さんはゴジラが近づいてくるドキドキ感や巨大な石が飛んでくるスリルを味わっていました。
見終わった後は汗でビチョビチョです。
かなりリアルであることがわかりました。
みなさんは何か気になった商品はありましたか。
ぜひ買い替えの参考にしてくださいね。
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