前にしゃべくり007で渡辺直美さんが睡眠アプリのSleep Meister(スリープマイスター)を使っているというのを聞いて、私も使ってみることにしました。
効果と使い心地をレビューします。
Sleep Meister(スリープマイスター)とは
AppStoreランキング1位の目覚ましアラームアプリです。
端末に内臓された「加速度センサ」で体の動きを感知し、眠りの浅いレム睡眠時にアラームを鳴らすことで快適な目覚めをサポートします。
ほかにも寝言や物音の録音機能、グラフやリストでの睡眠データの管理機能、SNSへの睡眠データの投稿機能、睡眠中の自動ツイート機能、入眠時に自動停止する音楽プレーヤーなどいろいろな機能がついています。
使い方
右下の設定からアラーム音やスヌーズなど自分の好みに合わせて設定します。
左下のアラームから起きる時間を設定します。
5分単位で細かく設定できます。
スタートボタンを押すと睡眠の計測が始まり、設定した時間の30分前から一番眠りの浅いタイミングで起こしてくれます。
右側のボタンからメモやマイクなどの設定ができます。
無料版なので下のほうに広告がついてきます。
アラームを止めて起きた後にグラフを見るとこのように細かくデータ化されています。
眠りに入った時間がわかるのが不思議で、どのような仕組みになっているのか気になります。
寝言の項目を見ると寝ている間の物音が録音されています。
データは5日で消えますが、設定から保存するファイル数を変えることもできます。
いつも枕元に置いているのですが、たまに音が録音されない時があります。
上のグラフのように赤いびっくりマークがついている時は不具合があって録音されていません。
検出されないという表示が出るので、もう少し体の近くに置きましょう。
データなしと表示されている時は不具合ではなくきちんと感知しています。
私は布団で寝ているのですが床に置くと感知されないことが多いです。
設定でセンサー感度を強めにするのもおすすめです。
強くしすぎると余計な音まで拾ってしまうので設定を何回か変えてみてベストな音量を見つけましょう。
リストでは睡眠データを日にちごとに見ることができます。
統計では睡眠データのバランスをグラフで見ることができます。
週間や月単位、年単位でも見られるので便利です。
私はほぼバランスのとれたグラフになっていますが睡眠時間が足りないようです。
感想
アラームも穏やかな音で気持ちよく起きることができました。
スッキリとして目覚めもよかったです。
録音機能が優れていて、思った以上にはっきりと録音されていたので驚きました。
渡辺直美さんはいびきの音が録音されていましたが、私は歯ぎしりが録音されていました。
一晩に何度も歯ぎしりをしていたので急に自分の歯とあごが心配になったほどです。
前から周りの人に歯ぎしりをしていると言われていたのですが、ここまでひどいとは思いませんでした。
音の感度を強くすると寝返りした時の布団の音や道路を走る車の音まで録音されてしまうことがあります。
感度を弱くすると全く録音されなかったり、調整が難しいです。
最初のうちはマイクの設定を忘れて録音されていなかったり、失敗も多かったのですが慣れてくるときちんと録音されるようになりました。
またスマホの電池消費が激しいので必ず充電しながら使いましょう。
起きたら充電が切れていて強制終了されていた日もありました。
自分の睡眠を客観的に見ると新たな発見があります。
朝起きるのが苦手な人、自分のいびきや歯ぎしりが気になる人におすすめです。
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