プロに聞いた鍋のしめレシピ キムチ・もつ鍋・水炊き・トマト

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寒い時期なので鍋を食べる機会も多いと思いますが最後のしめは雑炊・うどん・ラーメンなどになりがちで飽きている人もいるかと思います。

今回は1月31日放送の「この差って何ですか?」よりプロの料理人ならではの鍋のしめを紹介します。

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キムチ鍋のしめ

紹介してくれたのは韓国料理の名店「ハレルヤ」さんです。

ご飯を使う

雑炊かと思いきや、「石焼ビビンバ」でした。

石鍋がなくても家で作れるんですね。

  1. ご飯をスープが見えなくなる程度に入れる
  2. にんじん・ねぎ・しいたけ・もやしを入れる
  3. ごま油・溶き卵を入れてよく混ぜ、おこげができたら完成
  4. お好みで韓国のりをトッピング

小麦粉を使う

「チーズちぢみ」を作ります。

キムチをチーズは同じ乳酸菌が入っているので相性がいいんです。

  1. 小麦粉を入れ粘り気が出るまで混ぜる
  2. 鍋肌からごま油を入れニラとチーズをのせる
  3. 両面5分ずつ焼けば完成

トマト鍋のしめ

紹介してくれたのはトマト鍋の人気店「Azabu-Juban KAI」さんです。

パスタを使う

「ナポリタン」を作ります。

普通に作るよりコクがあって美味しいです。

  1. パスタを半分に折り、固めにゆでる
  2. 玉ねぎ・ピーマン・ウインナーを入れる
  3. 水分がなくなるまで混ぜる
  4. バターを入れパスタに絡ませたら完成

寄せ鍋のしめ

紹介してくれたのは日本料理の老舗「辰巳」さんです。

片栗粉を使う

「あんかけ焼きそば」を作ります。

だしが出ていてうまみたっぷりです。

ごま油を入れると中華丼のあんにもなります。

  1. 豚肉・シーフードミックスを入れる
  2. 水溶き片栗粉を入れ、あんを作る
  3. ゆでた中華麺の上にかければ完成

餃子の皮を使う

「餃子の皮スープ」を作ります。

見た目はワンタンのようです。

餃子の皮は生なので多くのスープを吸ってくれます。

余った具材を包んで食べるのもおすすめです。

  1. うどんやご飯の代わりとして鍋に入れる
  2. 40秒ほど煮詰めて皮が透き通ったら完成

もつ鍋のしめ

紹介してくれたのは博多もつ料理店「」さんです。

中華麺を使う

「焼きラーメン」を作ります。

焼きラーメンとは中華麺と具材を炒めて豚骨スープをしみこませた人気のB級グルメです。

  1. 水洗いした中華麺を入れ、麺と同じくらいまでスープを減らす
  2. 焦がさないように2分ほど混ぜる
  3. 麺にスープがしみ込んだら白ごま・小口ねぎを入れて完成

どれも家で簡単に作れそうですね。

いつもと違ったアレンジ鍋のしめ、みなさんもぜひ作ってみてください。

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