タオルをフワフワに復活・靴底のガムを簡単に取る方法

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10月4日放送の「この差って何ですか?」を見ました。

「コレをやるとこんなに差がつきました」のコーナーが気になったので紹介します。

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使い続けたタオルをフワフワに復活させる方法

紹介してくれたのは洗剤でおなじみLIONのお洗濯マイスターの方です。

その方法は「洗濯して干す時にタオルを5回以上振ること」です。

あまりにも簡単な方法だったので驚きました。

番組では振る回数によって、どのくらい差が出るのか実験していました。

20回、50回、100回振った時のタオルを比べてみると振る回数が増えるほどフワフワ感が増していました。

さらに回数を増やすとどうなるのか200回まで5回刻みで比べてみたところフワフワ感の限界値は165回でした。

フワフワ感が復活する理由は「洗濯によって寝ていたパイル(タオルの糸束)が振ることによって起き上がるから」だそうです。

回数が増えるとフワフワ感も増しますが100回も振るとなると腕も疲れてきそうですね。

実験で振っていたスタッフの方も大変そうでした。

回数をたくさん振ると早く乾くような気がします。

柔軟剤を入れるとさらに効果が増すそうです。

雨を弾かなくなった傘を復活させる方法

紹介してくれたのは年間2000万本ほど傘を売る専門店の方です。

その方法は「傘の表面にドライヤーの温風を当てること」です。

防水スプレー以外の方法があることが意外でした。

雨を弾くようになる理由は「傘の開閉で弱まったフッ素樹脂コーティングが温風によって復活するから」だそうです。

フッ素樹脂は熱によって元に戻る性質があるので撥水加工になっているレインコートなども同じ方法で雨を弾くようになるそうです。

靴底についたガムを簡単に取る方法

紹介してくれたのは掃除のプロ、おそうじ本舗の方です。

その方法は「レシートのツルツル面をガムに付けて3回ほど体重をかけて踏むこと」だそうです。

本当にきれいに取れていたので、やってみたくなりました。

ガムが取れる理由は「靴底よりレシートの表面の方が粘着力が強いから」だそうです。

レシートは普通の紙より凹凸が少なく、よりガムと密着するそうです。

私はこの番組を初めて見たのですが以前に放送していた「伊藤家の食卓」と似ていると思いました。

その番組の過去の裏技も紹介しておきます。

焼きナスの皮を簡単にむく

焼く前に表面をくまなく50回たたき、切り込みを入れてから焼く。

マニキュアをきれいに落とす

除光液を含ませたコットンをラップで包み、20秒ほど押し当ててふき取る。

髪を2倍早く乾かす

乾いたタオルを頭に乗せて、その上からドライヤーで乾かす。

手に付いた油汚れをきれいに落とす

小さじ1ほどの砂糖で手をこすり、その後石鹸で手を洗う。

手に付いた墨を落とす

水のりを付けて乾かしてからこする。

服に付いた墨を落とす

水でぬらし、炭石鹸と塩を付けてこすり洗い流す。

お弁当が寄るのを防止する

ラップをお弁当の上に乗せ、箱の内側につける。

肉の脂やアクを簡単に取る

表面にラップをかぶせて、はがす。

豆腐の煮崩れを防止する

ゆずの絞り汁にお湯を入れ、豆腐を30秒ほどつけてから調理する。

ふすまのガタガタを直す

制汗剤スプレーをレールに吹きかける。

サビを簡単に取る

木工用ボンドをサビに塗り、乾かしてからはがす。

どれも便利な生活の知恵ですね。毎日楽に生活できるように試していきたいです。

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