男ウケ抜群!愛され顔になれる引き算メイクとは

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9月8日放送の「解決!ナイナイアンサー」を見ました。

この日のテーマは「結婚は愛かお金か」という内容でしたが、その中で結婚出来ない原因がメイクにあるとして35歳の独身タレント相沢まきさんを変身させるコーナーがありました。

そのメイク術がとても意外な方法だったので紹介します。

メイクを伝授したのはメイクアップアーティストのセレブおねぇ「ピカ子」こと本田ヒカルさんです。

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ピカ子さんプロフィール

初めて拝見したので、どんな方なのか調べてみました。

  • 本田ヒカル(ほんだひかる)
  • 1971年9月21日生まれ
  • 北海道札幌市出身

札幌の方だとは驚きました。

出身地が同じ方が活躍されているとうれしくなります。

ピカ子さんはブラッドピットなどハリウッドスターのメイクを担当していたこともある方で、個人レッスンは1回25,000円という高額にもかかわらず全国からたくさんの予約があるそうです。

ピカコ流メイクのポイント

今回はアンジャッシュ児島さんと大沢ケイミさんと一緒に相沢さんの自宅を訪れ、お部屋や洋服の辛口なアドバイスの後メイクに入りました。

まず相沢さんの普段のメイクのダメ出しポイントをチェック。

  1. チークが上すぎる(若作りし過ぎて逆に老けて見える)
  2. 目頭切開風のアイラインを入れている(整形っぽく見える)
  3. 黒目の下にアイラインを入れている(今時流行らない)

ピカ子さん流メイクのポイントは「無駄を省きナチュラルに見せること」でコンプレックスを認め、自分の良さを前面に出すことで女性らしさを作っていくそうです。

目を無理して大きく見せたり30代なのに20代ぶる必要はない!と言っていました。

アラフォーの私には何とも耳の痛いお話です。

スタジオの北斗晶さんも「説得力がある」と納得していました。

相沢さんにはいったんメイクを落としてもらいスッピンになったところでメイクスタートです。

下地作り

指で塗らず絶対に「スポンジで塗る」こと。

下地できれいなスッピンに見せるそうです。

指で塗ると色ムラができてしまいますがスポンジはきめ細かく均一になるそうです。

今までノーズシャドウで彫りを深く見せていた相沢さん。

今時ノーズシャドウを入れるのはプロレスラーくらいと一蹴していました。

顔に凹凸をつけるメイクは必要ないのです。

チーク

30歳半ばにもなると血色が悪くなるので顔全体に塗ること。

全体的にチークを入れることで若々しい表情になるそうです。

実際に顔全体にチークを入れてみましたが赤ら顔にもなりません。

いつも「具合悪いの?」と聞かれてしまう私の顔も血色のいい感じに仕上がりました。

ピカ子さんさすがです!

まゆ毛周りの青さにもチークを塗って消していきます。

アイメイク

つけまつげ・アイラインなしのマスカラのみで仕上げます。

アイシャドウは締め色なしで薄いイエローのみでした。

ピカ子さん流メイクでスタジオに登場した相沢さん。

「今のメイクの方が絶対にいい!」「かわいい!」「親に紹介できる」と絶賛の嵐でした。

いつものメイクよりスッピン風なので恥ずかしそうにしていた相沢さんでしたが音楽の先生のような優しい印象になっていました。

メイクだけでこんなに変われるものなのかと驚きましたし、勉強にもなりました。

本も出版されてるようなので読んでみようと思います。

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