桜の時期ですね。
テレビで桜が咲いたというニュースを見るとうれしくなります。
北海道は来月あたりに咲くので楽しみです。
そんな春の訪れと同じ時期に歌舞伎役者・片岡愛之助さんと女優・藤原紀香さんが入籍されましたね。
紀香さんはスタイルが良くて肌がきれいな有名人ランキングの上位に入るほどの美肌の持ち主です。
本を出版されているので読んでみましたがきれいになるための努力をいろいろしていることがわかりました。
今回は「藤原主義 ~強く、美しい人になる61のヒント~」から紀香さんの美の秘訣を学びたいと思います。
湯船に浸かって疲れを癒す
お風呂は日々の生活のリズムなので仕事で疲れていても頑張って入る。
38度のぬるめのお湯にバスソルトを入れ、体のケアをしながら半身浴をしてトータル45分くらいになるようにする。
水分補給をしながら音楽を聞いたり、台本を読んだり、電話をしたりして過ごす。
日本酒を300mlほど入れるのもおすすめ。
体が温まり肌がスベスベになります。
道は自分で選ぶ
叶えたい夢・こうなりたいという強い思いを発することで周りの流れも変わる。
思い込みから縁を引き寄せドラマや映画に出演することができた。
現状を変えたいと思ったら口に出し行動を起こしてみる。
それでもダメなら縁がなかったと思って新たな方法を考え次に進む。
思い立ったら即行動・人生は一度きり
口約束は子供の頃から大嫌い。
食べ物や化粧品の口コミ情報は実際に試してみないと気が済まない。
常にアンテナを立てて情報に敏感になると素敵なものに出会える。
阪神大震災を経験しているので「思いきり生きたい」という気持ちが強い。
女優の道に入ったのも震災がきっかけ。
迷ったらまず行動してみる、そうすれば失敗しても後悔しない。
夢は叶うと信じる
モデルを始めた頃、海外のスーパーモデルに憧れて写真を切り抜き天井やトイレの壁に貼った。
寝る前にイメージトレーニングをして自分をコントロールするうちに夢が現実になった。
いつもイメージしていると行動が変わり本当に現実になった時に焦ることなく自然に受け入れられる。
何をやりたいか想像しワクワクすることで実現までの道のりが短くなる。
チャレンジ精神・向上心を持つ
学生時代から留学・帰国子女に憧れていた。
英会話スクールのCMをきっかけに英語を学びスピルバーグ監督に通訳なしでインタビューできるまでになった。
自分の実力より高いものに挑戦することは大切。
思い込みを捨てる・人の意見を聞く・自分を知る
上京したばかりの頃に着ていた服は着ぶくれや丸顔を隠すためにパステルカラーやタートルネックは避けていた。
スタイリストさんに「逃げないで挑戦してダメだったら方法を考えよう」と言われ少しずつ変わっていった。
そのうち周りからもほめられて自信がつき似合うようになった。
コンプレックスは怖がらずに正面から向き合えば克服できる。
着こなしのコツは自分を知ること。
体の長所と短所を知った上で服選びをする。
自分の香りを持つ
普段から部屋の生花、アロマオイル、お香、香水など香りは欠かせない。
おすすめは手紙やカードなどに香りをつけること。
空中にシュッとした後に紙をヒラヒラさせると開けた時にほのかな香りが漂う。
香りはいろいろな記憶をよみがえらせたり思い出させたりする効果がある。
食事はバランスよく食べる(休日のメニュー紹介)
基本は和食で時間のある時に作る。
朝食(和)
- ご飯軽く一膳
- 薄味のみそ汁(豆腐とわかめ)
- オリーブオイルで焼いた卵焼き
- 納豆(おくら・ねぎ・かつおぶし・梅干入り)
- 緑黄色野菜のゴマおひたし(ほうれん草・小松菜など)
- 日本茶か中国茶
朝食(洋)
- シリアルフレーク+牛乳
- 温野菜サラダ(ブロッコリー・アスパラ・いんげん豆・カリフラワー)+自家製ドレッシング(オリーブオイル・酢・バルサミコ酢・ピクルス・塩・こしょう)
- 旬の果物+ヨーグルト
- ハーブティー
昼食(和)
- なめこそば+トッピング(しいたけ・青じそ・ちりめんじゃこ・ねぎ・大根おろし)
- そば湯(ざるそばなど冷たいメニューの時も飲む)
- 日本茶
昼食(洋)
- 天然酵母クラッカー(カッテージチーズ・バナナ・キウイなど)
- アールグレイかハーブティー
夕食(和)
- 朝より少なめのご飯一膳
- 貝のみそ汁(あさり・しじみなど)
- 旬の煮魚(さばなど)
- ボイル鶏ささみ(かまぼこ・かいわれ大根・生姜)
- ひじき煮つけ(にんじん・油あげ)
- 山いも(のり・しょうゆ)
- 日本茶
夕食(洋)
- 朝より少なめのご飯一膳(洋食でもご飯)
- えびとブロッコリーの炒め物(オリーブオイル・とうがらし)
- キャベツ千切り(ドレッシングかカロリー2分の1マヨネーズ)
- ポトフ(じゃがいも・にんじん・キャベツなど)
- ハーブティー
紀香風特製チキンカレー
大人数・作り置きの分量、目安はおでん大鍋くらい。
材料をすべて鍋に入れて一日煮込む。
最高で5杯おかわりした人がいた。
材料
- たまねぎ 5個(みじん切り)
- にんじん 2本
- じゃがいも 3個
- 鶏肉 適量
- ホールトマト 1缶(500g)
- カレールウ 適量(いくつかのメーカーを混ぜる)
- ミネラルウォーター 適量
- りんご 2個(すりおろす)
- にんにく 2かけ
- コーヒー豆 5~6粒
- ハチミツ・生クリーム・ヨーグルト・ウスターソース・ケチャップ・赤ワイン・モッツァレラチーズ・ガラムマサラ・ローリエ 各適量
紀香さんが常にパワフルで前向きで努力の人であることが文章から伝わってきました。
そして引き寄せの法則を使って夢を叶えていることも知りました。
チキンカレーは私も作って食べてみましたが甘めで美味しいのでおすすめです。
クックパッドにアレンジレシピが紹介されていたので参考にしてみてください。
いくつになっても好奇心を忘れずに楽しく過ごしていきたいですね。
こちらもどうぞ(妹のブログです)