前回の記事(自分原因説とは?アングリーワーク・ヘブンワークで幸せになる方法)の続きです。
今回は「もっと100%自分原因説で物事を始めてみたら……」を紹介します。
1冊目が潜在意識とは何だろうという説明が多いのに対し、2冊目はワークが中心で実践して試すことができます。
感想
とにかく前回よりワークが多いです。
各章ごとに悩み別のワークが紹介されています。
短い時間でできるワーク、恋愛、美容・健康、お金、仕事、育児など、あらゆる分野のワークが満載です。
上手に実践すれば、これ一冊で悩みがすべてなくなってしまうのではないかと思うほどです。
ワークを行いながら読み進めると時間がかかるので家で時間のある時に読むことをおすすめします。
私は入浴中に読んでいました。
気持ちいいのでイメージがしやすいんですよね。
ワークをすることを習慣にすると歯磨きやトイレに行くように簡単に現実が動き出すそうです。
そして当たり前のように幸せな毎日になっていきます。
私の効果のあったワークを紹介します。
便秘を改善するワーク
便秘はお腹に食べ物のカスがたまっている状態です。
同じパターンになっている別の物事を探します。
たとえば自分の生活でやるべきなのにやっていないことや、たまっていること、後回しにしていることを探します。
それを片付け始めると便秘が解消されました。
不思議ですね。
気分がスッキリするからでしょうか。
100円を得るワーク
効果を確かめる簡単な実験です。
初めから大きな額だと信じ切れないので小さな額から始めます。
お金をイメージするのではなくて手に入れた後の状態をイメージします。
100円で何をして楽しむかをイメージしていきます。
すると次の日、実家からリンゴが届きました。
たくさんもらったので金額にすると100円以上のものを手に入れたことになります。
思った以上のものが届けられるなんて潜在意識も粋ですね。
うれしかったです。
引き寄せの法則は本当にある
このようにわずかではありますが現実になることが確認できました。
今は「視力を良くするワーク」を実践中です。
自分の人生が今後どのくらい変わるのか楽しみになってきました。
最後に著者の秋山さんと道端ジェシカさんの対談で締めくくられます。
「どのような考えを持っていてもOKと自分をそのまま受け入れると、人からもジャッジされなくなる。」
「ワークなどで自分の思考が認められなくてつらいこともあるけど、本気で変わりたい人には実践して幸せをつかんでもらいたい。」
などの言葉が印象的でした。
みなさんも実践したり、たくさん行動して理想の現実を手に入れてみませんか。
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