前回の記事(マツコの知らない世界 サロン・デュ・ショコラ絶品チョコ2017)の続きです。
楠田さんが今注目しているショコラティエを紹介します。
ジル・マルシャル
スイーツの魔術師と呼ばれる話題のショコラティエです。
チョコの他にケーキや焼き菓子もありどれも美味しいそうです。
パリのモンマルトルにブティックがあり日本にはまだ上陸していません。
チョコ専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」でクリエイティブディレクターとして活躍しています。
キャラメルピーカンナッツ
楠田さんが大好きなダークチョコレート70%の板チョコです。
見た目はシンプルですが食べてみると違いがわかるそうです。
「これ美味い!」とマツコさん。
ナッツが軽やかでバランスがちょうどいいので甘いのが好きな人も苦いのが好きな人も美味しく食べられます。
オペラ
楠田さんが大感激していたケーキです。
チョコレートのガナッシュとコーヒークリームが層になっていて抜群に美味しいそうです。
パヴェ・アントルメ
見た目は石のような大きいチョコレートですが切ってみるとカカオ・キャラメル・チョコムース・プラリネなど何層にもなったケーキでした。
パヴェ・ノワール
ショコラ界の大御所ミッシェル・ショーダンから継いだお店「メゾン・ショーダン」のチョコレートです。
チョコレートケーキ「パヴェ・アントルメ」の元となっています。
「今まで食べた生チョコ系で一番だな」とマツコさん。
楠田さんはどんなに辛いことがあった日もこのチョコレートを食べると幸せな気分になれるのだとか。
カカオのとろける苦味と美味しさがありキャラメルのような風味もあるそうです。
2017年3月に食べてみました。
写真はパヴェ・オレというミルク入りのものです。
まろやかな口あたりで、ふわっと溶けてなくなってしまいます。
生チョコはいくつか食べてきましたが間違いなくベスト3に入る美味しさです。
ビターがお好みの方はオレではなくノワールがおすすめです。
ピエール・マルコリーニ
ベルギー王室御用達のショコラティエのアトリエに楠田さんが潜入していました。
巨大な建物はまさにチャーリーならぬ「ピエールのチョコレート工場」。
倉庫には世界中の農園を飛びまわって契約したカカオ豆がぎっしりです。
こだわりの焙煎方法や新作チョコの開発の様子などを見せてくれました。
どれも日本初公開の映像で興味深かったです。
こんな企業秘密のような工程を見せてもらえる楠田さんはさすがですね。
ギモーブショコラ
楠田さんのリクエストでチョコレートのコーティング技術も公開していました。
コーティングは時間との勝負で難しい技術で約1~1.5mmと薄くコーティングするのが特徴です。
マルコリーニさんがおすすめの食べ方は「冷蔵庫で5分冷やす」ことです。
表面のチョコレートのパリっとした歯ごたえが楽しめて美味しいそうです。
「噛んでるとジュワっと溶ける瞬間がある。10個20個平気で食える」とマツコさん。
クール エ ギモーブ 8個入
バレンタインにもホワイトデーにもおすすめです。
私も冷蔵庫で5分冷やして食べてみたいです。
カカオ グラン クリュ 7個入
最上級のカカオを使ったチョコレートです。
味に自信があるので見た目はとてもシンプルです。
アトリエで試作していたアーモンドのプラリネの完成品も入っていました。
「めちゃくちゃアーモンド。あんなにいろいろ(調味料を)加えてたなんて信じられない」とマツコさん。
天才ショコラティエの技術に驚いていました。
ちなみに箱の一番上に入っているのがアーモンドです。
気になるチョコレートはありましたか。
今年のサロン・デュ・ショコラも楽しみです。
人気の商品は売り切れることもあるのでお早めにどうぞ。
こちらもどうぞ