昨日、友達のPちゃんと久しぶりにご飯にいきました。
Pちゃんは私と同じアラフォーの独身女子友達です。
仕事を頑張るキャリアウーマンで婚活仲間でもあります。
ご近所さんなので以前は毎月のように会っていましたが最近仕事が忙しいらしく、なかなか会う機会がありませんでした。
積もる話もあり近所の居酒屋「いろはにほへと」に行ってきました。
離婚の原因
いつも自分たちの恋愛話で盛り上がるのですが今日の主な話題は「Pちゃんのお姉さんの離婚」についてです。
お姉さんの話は私もよく聞いていたのですが話を聞いた限り何の問題もなさそうだったので驚きました。
夫婦のことは本人たちにしかわからないものですね。
離婚の原因は「お互いの仕事のキャリアアップ」だそうです。
お姉さんと旦那さんは同じ職場の同僚でした。
男女平等で女性も役職などに就き活躍できる職場です。
お姉さんはキャリアを着実に積み上げて仕事を頑張っていました。
やがて二人は結婚し子供を二人授かりました。
お姉さんは仕事が好きだったので、すぐに職場復帰し、旦那さんは転勤で単身赴任することになりました。
お姉さんが子育てに奮闘しながら仕事をする一方で旦那さんは転勤先で勉強し昇進試験に合格。
二人のキャリアに大きな差ができてしまいました。
そしてお姉さんは次第に「私だけが犠牲になっている気がする」「旦那だけ出世するなんてズルイ」と感じるようになりました。
頑張り屋のお姉さんはとても悔しかったようです。
たまに会えばケンカをするようになってしまい最終的に離婚に至ったそうです。
Pちゃんいわく「お互いに悪いところはあると思う」とのこと。
どうしてこうなってしまったのか独身なりに考えてみました。
将来のビジョンを結婚前に話し合うべき
結婚後にどのような生活を送りたいかを深く話し合えば良かったのでは。
お互いに仕事が好きでキャリアアップする生活を望むなら子供は作らないという選択もできたはず。
欲張りすぎないこと
育児が大変だということの認識の甘さがあったのでは。
「何かを得れば何かを失う」くらいの気持ちでいなければ結婚生活はうまくいかないと思う。
お互いの思いやりが足りない
お姉さんは転勤で家族と離れて働く旦那さんをねぎらい旦那さんは育児を頑張るお姉さんをねぎらっていれば、このような結果にならなかったのでは。
以上、独身二人が好き勝手に語ってみました。
独身者に何がわかる!とお怒りの既婚者もいるかもしれませんが結婚生活を夢見る女二人のタワゴトだと思って軽く聞き流してください。
結婚生活って大変なこともあるんだなぁと、あらためて思いました。
子供たちが健やかに育つことを願いながら「それでも結婚したい!」と思う二人なのでした。
今日も左手の薬指に指輪をつけていることを妄想しながら眠ります。
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