昔から使われてきた「馬油」。
馬油とは中国で4000年の歴史がある馬の脂肪から抽出されたオイルです。
前にTVで医師のおおたわ先生が「馬油は乾燥肌に効果がある」とお話しされていたのを聞いて興味を持ち、その後使い続けています。
IKKOさんも愛用しているそうで口コミでも人気を集めています。
昔ながらの馬油の効果と使い方をまとめてみました。
馬油の効果
いくつかの効果があるようなので調べてみました。
優れた浸透力
馬油は人間の皮脂と成分が近いので、なじみがよく、すぐに浸透します。
抗酸化作用
皮脂で膜を作り肌の水分を守ります。
細菌を寄せつけないので肌荒れに効果があります。
血行促進効果
馬油を塗ると血行がよくなり新陳代謝が上がります。
シミ・シワ・くすみ・吹き出物跡・冷え症・肩こり・筋肉痛などに効果があります。
炎症を抑える
昔は薬として使われていたので火傷や傷などによく効きます。
他にも、かゆみ・かぶれ・じんましん・湿疹・アトピー・虫さされ・日焼けなどに効果があります。
その他の効果
- まつ毛を伸ばす
- 育毛効果
- 鼻づまり
- 花粉症の改善
- 打撲や捻挫の緩和
- 便秘
馬油の使い方
日本で一番初めに馬油を販売した「薬師堂」さんでは洗顔後すぐ馬油を塗ることをおすすめしています。
量はあずき粒くらいで大丈夫だそうです。
意外だと思いましたが同じように使ってみると肌にすぐ浸透してベタつきもなく、しっとりしてきます。
馬油の後に化粧水をつけるとツヤも出て肌がプルプルになります。
普段通りに化粧水⇒馬油の順でも使ってみましたが、おすすめの使い方のほうが効果が出ました。
馬油の便利な使い方
みなさんいろいろな方法で馬油を使っているようです。
- メイク落とし
- パック
- 化粧下地
- 乳液
- ブースター
- マッサージオイル
- ボディクリーム
- ハンドクリーム
- リップクリーム
- トリートメント
- おへその掃除
プチプラなのに一つで何役もこなす馬油。
口に入っても大丈夫なほど安心なオイルなので、どんな人でも使えると思います。
オリジナルの使い方を探してみてはいかがでしょうか。
私も愛用しています。
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