ハロウィンはパーティーで盛り上がろう♪七夕との意外な関係

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今日はハロウィンの日です。

近年、日本では仮装などで盛り上がりをみせていますね。

ハロウィンのイメージというと私はくり抜きかぼちゃやお化け、魔女などを思い浮かべますが実際何のために行われているのか知りませんでした。

調べてみたところ主にアメリカで行われている秋の収穫祭で、日本でいうところのお盆のような行事だということがわかりました。

日本では大人の仮装が多いような気がしますが海外では子供たちが仮装することが多いようです。

お化けや魔女に仮装した子供たちが近所を周ってお菓子をもらいに行くそうですが私は幼い頃の七夕を思い出しました。

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北海道の七夕はハロウィンに似ている

北海道だけの風習かもしれませんが私の住んでいた地域では8月7日がが七夕で(旧暦と新暦の関係なのか、なぜか8月でした。)子供たちが浴衣を着て近所にお菓子をもらいに行っていました。

何人かのグループになって練り歩き玄関口で歌を歌います。

その歌詞がこちらです。

「ロウソク出せ 出せよ
 出さないと ひっかくぞ(かっちゃくぞ)
 おまけに 食いつくぞ」

実際に歌うとこんな感じですが。

「ロウソク出~せ~ 出~せ~よ~
 出~さ~ないと ひっかくぞ(かっちゃくぞ)
 お~ま~け~に 食いつくぞ」

今思えばなかなか怖い歌詞ですね。

ジブリのアニメの中にこの歌が登場するので良かったら聞いてみてください。

参照:北海道が舞台のジブリ映画「思い出のマーニー」感想 

初めは歌うのが恥ずかしいのですが、みんなで歌えば怖くない!という感じでだんだん慣れてきます。

私はいかに効率良くお菓子をもらうかを考えるセコイ子供でした(笑)。

近所のスーパーに行って店員さんを困らせてしまったこともあります。

小学生時代の楽しい思い出です。

こんな行事があるので地域の大人たちはみんなお菓子を用意して待っているのですが知らない人たちにとっては一体何のことなのかわからないと思います。

家にお菓子がなくて本当のロウソクをくれた人もいました。

豪華なお菓子をくれる家は大人気で口コミで広まり大勢の子供たちが押し寄せます。

子供たちの情報ネットワーク恐るべし。

私も大人になってお菓子を用意する側になったのですが、行事がない地域なのか少子化の影響なのか七夕に子供が訪れることはありません。

なんだか少し寂しい気がしました。

話が変わってしまいましたが自分なりのハロウィンの楽しみ方を見つけて素敵な一日を過ごしてくださいね。

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