レタスを長持ちさせる・魚をきれいに焼く・ハンコをきれいに押す方法

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1月31日放送の「この差って何ですか?」を見ました。

「コレをやるとこんなに差がつきました」のコーナーが気になったので紹介します。

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レタスを長持ちさせる方法

傷みの早い葉もの野菜を長持ちさせる裏技です。

一般的には芯をくりぬいてキッチンペーパーを詰めるなどの方法がありますが、もっとレタスを長持ちさせることができるんです。

裏技を紹介してくれたのは野菜ソムリエの方です。

その方法は「芯につまようじを3本刺すこと」です。

三角形になるように奥の方まで刺すのがポイントです。

番組の実験では一週間くらい新鮮な状態を保つことができました。

芯の部分の細胞は収穫した後もレタスに残っている栄養を使い成長し続けています。

栄養を使うとレタスは傷んでしまいます。

つまようじを刺すことで細胞が程よく破壊されて成長が遅くなり傷みにくくなります。

ちなみに芯をくり抜く方法は通常よりもっと傷みが早いとのことです。

この方法は白菜やキャベツでも効果があります。

焼き魚をきれいに焼く方法

魚の皮が網にくっつかないように焼く裏技です。

一般的には網に油を塗ったりしますが、どうしても皮がくっついてしまいます。

裏技を紹介してくれたのはフードコーディネーターの方です。

その方法は「魚の表面にレモン汁を塗ること」です。

魚のたんぱく質は熱を加えると金属にくっつきやすくなる性質があります。

レモンに含まれるクエン酸の働きで金属にくっつくのを防ぎます。

番組ではサンマやサバなどで実験していましたが他の魚でも効果はあると思います。

魚を焼くとレモンの味や香りは残らないそうです。

鏡のくもりを防ぐ方法

浴室などの鏡のくもりを防ぐ裏技です。

一般的には鏡にシャンプーを塗ったりしますが効果は長持ちしません。

裏技を紹介してくれたのは、おそうじ本舗の方です。

その方法は「鏡に水のりを塗ること」です。

  1. 水のりを横、縦と網の目を書くように塗る
  2. シャワーで水を流し、のりを手でのばす
  3. ティシュペーパーで軽くふきとる

水のりの成分、ポリビニルアルコールが水蒸気を防ぎます。

効果は5日間ほど持続するそうです。

ハンコをきれいに押す方法

朱肉などを使うハンコをきれいに押す裏技です。

一般的には息を吹きかけたり新聞紙を下に敷いたりしますが毎回確実にきれいに押せるとは限りません。

紹介してくれるのは文具ライターの方です。

その方法は「割り箸の紙袋を下に敷いて押すこと」です。

箸袋の端から指1本分あけた部分を下に敷き、ハンコを押しながら紙袋を真横にゆっくりと引き抜きます。

何人かに試してもらいましたが、みなさん上手に押していました。

箸袋を引くときにできる段差によって力が均等に伝わり、きれいに押せるようになります。

どれも生活に役立つ技ばかりでした。

みなさんぜひ試してみてくださいね。

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