5月24日放送の「マツコの知らない世界 ~なつかしオムライスの世界~」を見ました。
案内人はオムライスを1500食以上食べた向島直樹さんです。
今、若者たちの間ではデミグラスやクリーム系のふわとろオムライスが大ブームです。
しかし向島さんはそんなブームより「かた焼き玉子とケチャップ」という昔なつかしいオムライスをおすすめしています。
今回はオムライスマニア向島さん厳選の絶品オムライスを紹介します。
名店オムライス トップ3
向島さんの名店の条件はオムライスと同じようにお店の雰囲気も優しい居心地の良いところだそうです。
新宿 レストランはやしや オムライス 690円
創業67年の老舗の洋食店です。
歌舞伎町の交差点から徒歩1分の三平ストアの5Fにあります。
具材はシンプルに鶏肉と玉ねぎです。
多めのバターとケチャップで炒めたチキンライスが半熟卵に包まれています。
好きな食材トップ3が卵・玉ねぎ・鶏肉というマツコさん。
「完璧!すごい。美味しい~」と大満足です。
オムライスと聞いて誰もが思い浮かべるような王道の一品です。
祖師谷 キッチンマカベ オムコロ 1,280円
1961年創業で3代続く家族経営のお店です。
田中邦衛さんや山田洋次監督なども訪れているそうです。
具材は玉ねぎとグリーンピースでメインはカットしたハムです。
ケチャップ控えめでさっぱりとした飽きない味ですが、炒める時にラードを使うことで深い味わいになっています。
平日ランチの一番の人気メニューでオムライスとチキンクリームコロッケが一緒に楽しめます。
「コクがある。美味しい~。かなりイイ」とマツコさん。
お店が近所にあったら2日にいっぺんランチに行きたいそうです。
横浜鶴見 グリル来来 オムライス 800円
中華料理店ですがオムライスやカレーライスなどの洋食も食べられる地元の人からも愛されている名店です。
お店のご主人は昔、高級フレンチレストランで働いていたそうです。
具材は玉ねぎ・ピーマン・ひき肉です。
特製のトマトソースとたっぷりのケチャップでしっとりと仕上げています。
「ウチのに近い。やばい、泣きそう」とマツコさん。
具材を細かく切ることで炒飯のような味わいになっています。
マニアが認めるふわとろオムライス
ふわとろ否定派の向島さんですが日本の魂を感じる和風のオムライスは認めているそうです。
吉祥寺 らすぷーる らすぷーる風オムライス 1,080円
溶き卵・具材・ご飯を一緒に混ぜて焼いた、お好み焼きのような見た目のオムライスです。
「何これ~。お好み焼き味の卵かけご飯みたいな。いや~不思議」とマツコさんも驚いていました。
ケチャップではなくソース・鰹節・のりを使っています。
つけ合わせのポテトも美味しいそうです。
高円寺 七つ森 オムごはん 1,085円
ご飯を牛肉・ごぼう・たけのこなどの甘辛いしぐれ煮で味付けした創作系のオムライスです。
卵とご飯の部分が分かれていて、ご飯だけを食べると炊き込みご飯のような味がするそうです。
「オムライスではないけど。コレ美味しい~」とマツコさん。
甘めに味付けされた卵に山椒をかけることでさっぱりした味わいになります。
お釣でもらう5円玉にリボンがついていて向島さんは感激したそうです。
有名人のブログのオムライスもチェックしている向島さん。
特に気になったのは薬丸裕英さん、はなわさんの息子さん、ギャル曽根さんのオムライスだそうです。
ギャル曽根さん本人がまさかの登場で向島さん大興奮です。
手作りの王道オムライスは美味しそうでした。
隠し味にウスターソースを入れて味にコクを出すことがポイントだそうです。
どれもすごく美味しそうでした。
私は卵料理が好きなので機会があったら食べてみたいと思います。
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