7月11日放送の「マツコの知らない ご当地リゾートホテルの世界」を見ました。
ホテル評論家・瀧澤さんおすすめの7軒の超穴場ホテルを紹介します。
1万円以下で泊まれる格安リゾート
ビジネスホテル並みにリーズナブルなホテルを紹介します。
サヤン・テラス
- 場所 千葉県・御宿(JR御宿駅から徒歩10分)
- 料金 6,000円~
- 客室数 35室
エントランスから見えるオーシャンビューは開放感があります。
ホテルからビーチまではたった10秒の近さでプライベートビーチ感が楽しめます。
無料で使えるプールもおすすめです。
客室からは御宿海岸を一望できます。
ビジネスホテルの約1.5倍の広さ(27平米)があり、アメニティも充実しています。
「これで6,000円?!大丈夫なの?」とマツコさんもビックリです。
朝食はビュッフェで約30種類もあります。
容器に詰めてお弁当のように好きな場所に持ち運ぶこともできます。
ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ
- 場所 滋賀県・大津
- 料金 7,500円~
- 客室数 169室
お城を思わせるような立派な外観です。
天井高20mの広々としたロビーは結婚式にも使われています。
客室の窓からは琵琶湖の景色が一望できます。
45平米もある部屋は一般的なシティホテルよりも広いので部屋の広さにこだわりたい人におすすめです。
豪華な朝食ビュッフェも宿泊料金に含まれます。
敷地内にはイングリッシュガーデンがありヨーロッパに来たような気分を味わえます。
「なんでこんなに安いんですか?」とマツコさん。
京都駅から車で20分の距離にありますが滋賀県内にあるので京都よりも安く泊まれます。
別料金を払えば全国トップ10に入る極上スパやペットホテルも利用できます。
ラディソン成田
- 場所 千葉県・富里
- 料金 6,000円~
- 客室数 490室
海外の航空関係者が多く利用するのでロビーの室温が低めに設定されています。
客室はオリエンタルな雰囲気で1Fにはアメリカンなスポーツバーもあります。
「確かにあのクオリティのホテルで6,000円は安いね」とマツコさん。
プールやサウナ、スポーツジムがすべて無料で使えます。
超穴場セレブリゾート
10万円も珍しくない外資系のホテルにお手頃価格で泊まれます。
オキナワマリオット リゾート&スパ
- 場所 沖縄県・名護
- 料金 17,200円~
- 客室数 361室
全面の窓から沖縄の絶景が見えます。
バルコニーのベンチでビールを飲むのが瀧澤さんの楽しみなのだそうです。
別料金を払えば5種類のバスとサウナが利用できます。
沖縄最大級のプールは7種類もありリゾート感抜群です。
「あんなすごいプールなかなかないですよね」とマツコさん。
水深2.5mのプールやウォータースライダーもあります。
オリーブベイホテル
- 場所 長崎県・西海
- 料金 21,000円~
- 客室数 32室
世界的建築家・隈研吾さんデザインのホテルなので外観からすごくおしゃれです。
「この価格設定で採算取れるのかな?」とマツコさんも心配するほど内部もアートを活かしたこだわりの造りになっています。
客室からは入ってすぐ入り江の絶景が広がります。
55平米の広い室内はイギリス製のインテリアが置かれたシックなデザインで浴室はガラス張り仕様になっています。
造船所が経営するホテルで船を発注した世界のセレブ達が引渡しの際に宿泊できるように建設されたそうです。
船の引渡しは毎日あるわけではないので一般の人でも泊まることができます。
一人12,000円払えばクルーザーでプライベートビーチに出かけてバーベキューを楽しむこともできます。
ホテル&スパ アンダリゾート伊豆高原
- 場所 静岡県・伊東
- 料金 16,800円~
- 客室数 48室
館内全体がバリ風のリラックスできる雰囲気になっています。
館内着は色とサイズが豊富で着心地がいいそうです。
客室の天井高は4mもあり開放的です。
バルコニーに出れば大島が見え伊豆高原の絶景が見渡せます。
館内のお茶やアイスキャンディー、パターゴルフ、バドミントン、卓球などのアクティビティ施設が無料で使えます。
夕食は新鮮な魚介や野菜を使ったフルコースですがメイン料理でもおかわり自由で約80種類のドリンクが飲み放題です。
夜9時45分からは約20種類の夜食が無料で楽しめます。
カラオケも無料でお酒やソフトドリンクも無料、客室の冷蔵庫のドリンクも無料です。
「何のためにやってるんですか?儲け出ないでしょ」とマツコさん。
たくさん食べて飲んで遊びたい人におすすめです。
究極のご当地リゾート
瀧澤さんおすすめの究極のリゾートホテルを紹介します。
紺碧ザ・ヴィラオールスイート
- 場所 沖縄県・伊良部島
- 料金 26,000円~
- 客室数 8室
2015年に開通した伊良部大橋を渡ってすぐの大自然の中にあります。
広大な敷地にたった8棟しかない贅沢な造りで客室は別荘のような57平米の広々とした客室です。
「えっ!これ26,000円?10万くらい取りそうじゃない?」とマツコさん。
窓から見える沖縄の美しい海とプライベートプールで最高にリラックスできます。
海を眺めて入れるバスタブも素敵です。
夜には満天の星空が眺められます。
夕食は新鮮な食材を使った全9品のフルコースです。(別料金)
朝採り野菜を20種使ったサラダを食べたマツコさん。
「すごい良いオクラだね~。こんなの食べたことない!」と絶賛。
沖縄の畑によくいるヤギをモチーフにしたビーツがかわいかったです。
リゾートホテル活用術
瀧澤さん流の安く利用するための裏技を紹介します。
8月の最終週と日・月泊を狙え
日・月で泊まるのが基本ですがシーズンでいうと8月の最終週がかなり安いそうです。
価格設定はお盆あたりがピークで、その後どんどん安くなります。
ホテルの公式サイトが安い
瀧澤さんいわく一番安い予約サイトはホテルの公式サイトなのだそうです。
ネットで「最安値宣言」と入れて検索するとホテルの名前がたくさん出てきます。
リゾートホテルはどれも高いというイメージがありましたがお手頃価格のホテルもあるんですね。
私は伊豆高原と沖縄のホテルが気になりました。
機会があればぜひ行ってみたいです。
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