休みの日の午後に小樽に観光に行ってきました。
今まで小樽では水族館に行くことが多かったのですが、今回は街なかをぶらりと散策してみます。
小樽運河
小樽といえば、この風景ですね。
ずっと長く続いているのでお散歩には最適です。
写真の右側に見えていますが小樽は石畳が多いので、散策する時は歩きやすい靴を履くことをおすすめします。
この日は曇り空の天気で6月下旬でしたが寒かったです。
海が近く風が強いことが多いので上着を持参したほうがいいと思います。
手宮線跡地
昔はここに鉄道が通っていたらしいです。
外国人観光客が熱心に写真を撮っていました。
線路の上を歩いたり写真を撮ることもできます。
説明によると旧手宮線は北海道で最初の鉄道だったようですね。
鉄道好きの人は特に楽しめるのではないでしょうか。
小樽都通り
小樽都通りというアーケードに来ました。
ちょっとさびれた感じが札幌の狸小路に似ています。
レトロな純喫茶が多かったです。
ほかにもう一つサンモール一番街というアーケードがありましたが、同じようにレトロな雰囲気でした。
お土産屋さんが少なく、地元の人が行くような金物店や洋品店などが並んでいました。
石原裕次郎さんの大きいパネルが並んでいたのが印象的でした。
小樽にはかつて「石原裕次郎記念館」がありましたが平成29年8月末に閉館したようです。
レンガ横丁
レンガ横丁が楽しそうな雰囲気だったので入ってみました。
屋台でいろいろ食べられるみたいですね。
残念ながら営業しているお店はほとんどありませんでしたが、屋台の雰囲気は味わえました。
今度は夜の営業中に来てみたいです。
細い裏路地が面白かったです。
こんな場所に出会えるのも街ブラならではですね。
九州大道芸劇団
しばらく歩いていると猿回しの大道芸人さんに出会いました。
ちょうどショーをやっていたので足を止めてしばらく見ていました。
お猿さんのジャンプ力が思った以上にすごかったです。
他にも竹馬やバク宙などの芸を披露していました。
「毎日が地獄です」Tシャツが気になりました。
楽しかったです。
水天宮祭り
奥のほうに歩いていくと水天宮のお祭りにたどり着きました。
観光客らしき人がほとんどいなくて、地元の人たちでにぎわっていました。
今年は北海道神宮のお祭りに行けなかったので、この場所でお祭り気分を味わいました。
小樽浪漫館
一周回って運河側に戻ってきました。
浪漫館を見てみます。
シャンデリアのオレンジ色の光が優しく広がっています。
たくさんのガラス製品がありましたが、動物のガラス細工がかわいくて長い時間見入ってしまいました。
中には便座に動物が座っているシュールなものもあり笑えました。
今回はメジャーな場所ではなくて比較的ディープな場所を散策してみました。
小樽の新たな一面が見られた気がします。
駐車場からの景色が港町っぽかったので撮影してみました。
駐車場は場所によって料金がかなり違うので金額をよく確認してからとめましょう。
驚くほど高い金額のところもあるので注意してくださいね。
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