前回の記事(美瑛町「青い池」「白ひげの滝」観光レビュー)の続きです。
今回は「四季彩の丘」「桂沢湖」をレビューします。
四季彩の丘
丘で有名な美瑛ならではの景色が楽しめる四季彩の丘にきました。
いろいろ楽しめそうなことが看板からわかります。
アクセス
旭川方面からは国道237号線から道道824号線に入り、美馬牛駅方向へ。
富良野方面からは国道237号線より、トリックアート美術館を目印に右折します。
近くにあったトリックアート美術館も気になりました。
入場すると牧草ロールで作ったロールくんが出迎えてくれます。
少し離れたところにロールちゃんもいました。
きれいですね~!
北海道民なのに「北海道らしい」と思うような景色が広がっています。
奥に見える建物には売店やレストランが入っていてランチを食べることができます。
コロッケやソフトクリーム、スープカレー、鹿を使った料理など北海道ならではのメニューが並びます。
お土産コーナーではラベンダーグッズや北海道銘菓、農産物などが買えます。
パンジーなどは咲いていましたがラベンダーは全く咲いていませんでした。
6月上旬は少し見頃からは早いようです。
お花の開花状況はこちらからどうぞ。
アクティビティ
四季彩の丘にはトラクターを使ったバス「ノロッコ号」や花畑を移動できるカートなど、いくつかの乗り物があります。
バギーに乗りましたが、でこぼこ道でスリルがあって面白かったです。
白樺林の中の専用コースを1周します。
時間は3分くらいでしょうか。
あっという間でしたが風を切って走るのは気持ちよかったです。
別途料金がかかります。
詳しくはこちらからどうぞ。
アルパカ牧場
アルパカ牧場ではたくさんのアルパカたちに出会いました。
手と靴を消毒してから中に入ります。
いました!かわいい~!
右の子は羊さんみたいです。
エサをもらえることを期待して、みんな柵から顔を出してきます。
ヤギさんみたいな子もいますね。
クールビズ仕様なのか毛がスッキリしている子もいました。
涼しそう。
ほほえんでる?
かわいいのでアップで撮っちゃいました。
みんな見てるー。
アルパカにおびえている子供もいましたが、みんなおとなしくていい子でした。
エサくださいの顔。
エサはガチャガチャで売っていて手で直接あげることができます。
モグモグしながら寝てる?
触るとモフモフしていて気持ちよかったです。
意外に大きいアルパカもいます。
大人のアルパカは私の身長(155cm)と同じくらいの背丈がありました。
おしりもかわいい。
一度にこんなにたくさんのアルパカを見たのは人生で初めてでした。
別途料金がかかりますが癒されるのでおすすめです。
詳しくはこちらからどうぞ。
景色も乗り物も動物も楽しめて食事もできるので特に家族連れにおすすめしたい観光スポットです。
展望花畑 四季彩の丘
住所 北海道上川郡美瑛町新星第三
電話番号 0166-95-2758
営業時間 時期により変更(詳しくは下記の公式HPで)
定休日 レストランは11月〜翌3月までは毎週水曜日
入園料 無料(花畑管理費として1人200円の募金)
駐車場 乗用車約100台、大型バス約20台(料金無料)
URL:https://www.shikisainooka.jp/
桂沢湖
札幌へ帰る途中で桂沢湖に寄りました。
ダムが完成した時に作られたそうですが、人造湖とは思えないほど広くて自然が豊かです。
桂沢湖は心霊スポットとしても有名らしく、売店は閉鎖されていて遊具も古く、噂になるのがわかるような物悲しさが漂っていました。
工事をしているのか柵に立ち入り禁止の紙が貼られていて少し怖かったです。
そして突然の巨大な恐竜の像!
湖に恐竜とかシュールだなと私にはツボでした。
ネッシーとか出てきそうな雰囲気。
冬にはワカサギ釣りもできるようです。
キャンプ場も併設されているようですが、どこにあるかわかりませんでした。
三笠市は化石がたくさん発見されるようですね。
でもティラノサウルスの化石が見つかったとは書いていません。
なぜこの像を作ったのか謎が深まります。
後ろ姿もシュール。
昭和感満載で面白いです。
今作ったらもう少しカッコいい恐竜ができるのかもと、つい余計なことを考えてしまいました。
夕焼けがきれいな時間帯になってきましたが、暗くなればなるほど怖さが増してきます。
お昼に来るとまた雰囲気が違うのかもしれません。
スルーする人が多い観光スポットですが、人が少ない分のんびりできます。
紅葉の時期がきれいらしいので機会があれば来てみたいと思います。
桂沢湖
住所 北海道三笠市桂沢(道央自動車道三笠ICから車で約30分)
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