ジュエリーアイスを見に行った後、近くのハルニレの木にも寄ってみることにしました。
場所
十勝川の河川敷にあり、ジュエリーアイスの大津海岸からは車で約30分ほどです。
このあたり一帯は水防広場という名前がつけられているようです。
はるにれ休憩所は冬のせいなのか閉鎖されていました。
東屋もあります。
ハルニレの木もジュエリーアイスと同じように観光名所として有名なので冬でも人が来ます。
東屋の裏のほうに駐車して河川敷に向かいます。
特徴
ハルニレの木は豊頃町の指定文化財になっているようです。
この看板によると・・・
二本の木が一本化したもので、扇形の枝ぶりが見事であり、また周囲の環境と調和して素晴らしい景観を作っている。
だそうです。
二本の木が一本化しているとは知りませんでした。
日立の「この~木何の木、気になる木」のCMに出てくる木だと思っている人がいるようですが違います。
河川敷に車で乗り入れることはできません。
急な坂になっているので慎重に歩いていきます。
ハルニレの木
確かに素晴らしい景色ですね。
平原と山があって道産子なのに北海道らしいと感じてしまう風景です。
陽の光がまぶしいです。
大津海岸ではまつ毛が凍って視界が悪くなったり、指がもげるかと思うくらい激寒でしたが、完全防備で行ったので、そこまで寒くなかったです。
太陽の偉大さをしみじみ感じました。
誰かが除雪してくれたのでしょうか。
細い雪道をテクテクと5分くらい歩きます。
本格的なカメラや三脚を持った人たちがたくさんいました。
高さが17mもあるのですが、スマホで撮影すると迫力が伝わらないのが残念です。
もう少し近くで撮りたかったのですが、ブーツが雪で埋まりそうだったのでやめました。
撮影が上手な人であれば、もっと迫力があってきれいな写真が撮れると思います。
近くで見ると本当に大きいんですよね。
さすが樹齢150年!という感じです。
何か小動物がひょっこりと現れそうな雰囲気の場所でした。
日の出や夕暮れ、春夏秋冬によって、いろいろな写真が撮れそうですね。
今度は別な季節に来てみたいと思います。
ハルニレの木
住所 北海道中川郡豊頃町幌岡(十勝川左岸)
TEL 015-574-2216(豊頃町観光協会 豊頃町役場企画課内)
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