日本一の庭園・足立美術館まとめ アクセス・所要時間・入館料

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外国人に人気の足立美術館に行ってきたのでレビューします。

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足立美術館とは

横山大観をはじめとした約1,500点の日本画と約5万坪の日本庭園がメインの美術館です。

地元の実業家・足立全康氏が創設し昭和45年に開館しました。

アメリカ日本庭園専門誌のランキングでは14年連続第1位、フランスの「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では三ツ星を獲得するなど高い評価を得ています。

アクセス

松江から安来までJRで約20分、その後安来駅前からの無料シャトルバスで約20分ほどで到着しました。

シャトルバスは28人乗りでした。

詳しいアクセス方法はこちらからどうぞ

足立美術館ホームページ

入館料・割引

入館料は大人2,300円、大学生1,800円、高校生1,000円、小中学生は500円です。

20名以上から団体割引があります。

小中高生は学生証を提示すれば公立学校が休日となる土曜日に限り無料で入場できます。

私は旅行前にローソンでチケットを買っていたので100円引きでした。

前売券を買っておくと入場券とすぐに引き換えられて便利です。

コインロッカー

正面の入口を入ってすぐ左側にあります。

100円でお金が戻ってくるシステムでスーツケースが入るような大きさのロッカーもあります。

日本庭園

入場して通路にさしかかると窓ガラス越しにすぐ庭が見えてきます。

作品の撮影はできませんが庭の撮影は大丈夫です。

苔庭

苔が中心の庭です。

手入れがものすごく行き届いていて美しいです。

どこを写しても絵になります。

足立像

途中で足立さんの像が出てきて案内してくれます。

枯山水庭

足立美術館のメインの庭です。

中央の石で険しい山並みを白砂で川の流れを表しています。

後ろにそびえる山と見事に調和していますね。

デザインがすごく計算されているのを感じます。

生の額絵

館内の窓がそのまま額縁になっています。

まるで一枚の絵画を見ているようです。

池庭

池もあります。

鯉がたくさん泳いでいました。

生の掛軸

床の間の壁がくり抜かれていて奥に広がる庭園が山水画のように見えます。

人気の撮影スポットです。

白砂青松庭

横山大観の名画「白沙青松」をイメージして造られた庭です。

以上が本館1階で見られるものです。

2階には横山大観や近代日本画の特別展示室がありコレクションが展示されていました。

陶芸館には北大路魯山人の作品が、新館にはアートシアターや現代日本画の名作が展示されていました。

美術品や絵画、陶芸品などの撮影ができないのが残念ですね。

オリジナルグッズを販売しているお土産コーナーや喫茶室、別料金の茶室もあり見どころ満載です。

Pちゃんは疲れて途中でお休みしていましたが喫茶室は満席で入れなかったようです。

トイレがあちこちにあって便利でした。

2時間ほど滞在しましたがシャトルバスの時間の関係もあり、じっくり見ると少し時間が足りませんでした。

陶芸館と新館を駆け足で見るはめになったので時間配分が重要ですね。

帰りは米子行きのバスで30分くらいかかりました。

日本庭園で和を感じることができて癒されました。

外国人の方に特に人気なのがよくわかります。

年配の方ばかりかと思いきや幅広い年代の人が来ていました。

機会があれば日本一の庭園をぜひ観てみてくださいね。

次回に続きます。

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