大きな工場の一つが3月末に撤退してしまうということで、最後の工場夜景を見にきました。
写真撮影におすすめの夜景スポットを紹介します。
測量山展望台
測量山は有名な夜景スポットです。
展望台まで車で登ることができます。
到着したのは18時半くらいでしたが、ノリで来たと思われる若者の集団がいました。
スマホで撮影するとぼんやりですね。
テレビ塔がライトアップされていました。
青くてきれいです。
塔がいくつかありました。
車から降りて歩いてさらに上に登ると山頂広場があります。
広場へ行く階段には街灯がほとんどないので足元が見えなくて怖いです。
懐中電灯で照らしながら登りました。
広場から見た夜景です。
塔をより近くから撮影することができます。
広場内に展望台があり、さらに上から撮影することができます。
今回は先客がいたので撮影することができませんでした。
一眼レフカメラで撮影した写真です。
やっぱりスマホで撮るのとは違いますね。
この日は強風で激寒だったのであまり長居はできませんでしたが、街並みと白鳥大橋を同時に撮りたい人におすすめです。
祝津公園展望台
白鳥大橋が見られるスポットとして人気の公園です。
駐車場が広くて停めやすかったです。
絶景が見られる「室蘭八景」という8つの場所があるようです。
白鳥大橋のモニュメントがかわいいです。
橋はもちろん、橋から続く道路もきれいです。
別の角度から撮影してみました。
すぐ近くの道路から車が来るのでライトを避けて撮影するのが難しかったです。
一眼レフで撮影すると工場の炎がハッキリと見えます。
陣屋町1丁目
近くの歩道から迫力のある工場を撮影することができます。
火事かと思うくらいの大きな炎と工場音を臨場感たっぷりに味わえます。
駐車場がなく、道路に車を一時的に停めて撮影したのであまり集中できませんでした。
白鳥湾展望台
広い駐車場になっているので停めやすく、国道沿いにあるので行きやすいです。
自販機が白鳥大橋仕様になっています。
展望台に登って上から撮影してみます。
工場群と白鳥大橋が一度に撮影できます。
キリンのように見える塔を撮影。
次の日の朝にも行ってみました。
10時過ぎに行きましたがレストハウスが開店前でした。
横のピンクの建物は昭和な雰囲気です。
トイレは古くて微妙でした。
観光案内のマップがありました。
展望台の方向によっていろいろな景色が楽しめます。
工場と白鳥大橋です。
橋と山をメインにしてみました。
船が通るのを眺めるのも気持ちいいです。
展望台から見たレストハウスの様子です。
駐車場が広いのがいいですね。
昼間は夜と違って暖かかったので、のんびりできました。
白鳥大橋はそこまで目立たず、工場強めの写真が撮れます。
白鳥台
車から降りずに夜景が楽しめますが、住宅街なのであまり長居はできません。
一眼レフで撮影するとこんな感じです。
祝津防波堤
白鳥大橋が一番近くで見られる場所です。
橋をメインで撮りたい人におすすめです。
真っ暗で車のライトを頼りにゆっくり走らないと海に落ちてしまいそうなので気を付けましょう。
逆サイドから撮影しましたが、下のほうにネットがあって橋の下のほうがきれいに撮影できません。
風車も撮影してみました。
動画で撮ると面白い画になりそうです。
一眼レフで撮影すると遠くの工場群がミニチュアのように映り込んで、かわいいです。
感想・注意点
白鳥大橋は夜中の12時でライトアップが終わってしまうので効率よく回らなければいけません。
先にどのような順番で回るか計画を立てておくとスムーズに撮影が進みます。
撮影の場所は高台が多く、強風で寒いことが多いので防寒対策をしっかりして行きましょう。
街灯がない場所も多いので懐中電灯をお忘れなく。
実際、暗すぎ・寒すぎ・強風で断念した撮影スポットもありました。
きれいでロマンチックな夜景もあれば力強くカッコイイ夜景もあり、場所によっていろいろな表情が見られるのが工場夜景の醍醐味です。
キンコン西野さんの「えんとつ町のプペル」を実写化したような雰囲気が味わえました。
工場が撤退したので全く同じ夜景を見ることはできませんが、興味のある人はぜひ一度行ってみてくださいね。
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