美瑛町「青い池」「白ひげの滝」観光レビュー

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前回の記事(芦別市「三段滝公園」中富良野町「ファーム富田」観光レビュー)の続きです。

今回は「青い池」「白ひげの滝」をレビューします。

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青い池

Apple社がMacの壁紙に写真を採用したことで一気に有名になった美瑛の「青い池」。

初めて写真を見て美瑛の景色だとわかった時は衝撃を受けました。

こんなきれいな景色が北海道にあるのならぜひ行ってみたいと前から思っていて、今回ようやく念願叶い見ることができました。

アクセス

JR美瑛駅より車で約20分のところにあります。

前に父と母が観光に行った時にわからなくて迷ったと言っていましたが、道路に看板も出ていたのでカーナビを使えば迷うことはないと思います。

ただ、看板が小さめなので見過ごしてしまう可能性はありそうです。

13時頃の駐車場の様子です。

かなり埋まってきていました。

階段を下りて遊歩道を通ると割とすぐ近くに池があります。

バスもあるんですね。

遊歩道は石が多いので歩きやすい靴で行きましょう。

遊歩道の周りにはテトラポッドのようなものがたくさんあります。

池の水が増水してあふれるのを防ぐためでしょうか。

駐車場から徒歩3分くらいで池に到着です。

意外と近いので驚きました。

青くて本当にきれい!

見たかった景色がようやく見られたのでうれしいです。

池は思ったより大きくて奥のほうまで続いています。

池を取り囲むように遊歩道があるので写真撮影には困りません。

せっかくなのでいろんな角度から撮ってみました。

池の色が微妙に違う部分もあります。

Appleの壁紙の景色は冬でしたが、夏もまた違った良さがあります。

池に景色が映り込んできれいですね。

写真と同じで本当に青いことに感動しました。

風が吹くとさざ波が立って、より幻想的になります。

突き当たりまで行くと突然何もない広場が現れます。

池の隣には川が流れていました。

道路と川はこのような位置になっています。

川の色も青くて不思議でした。

なぜ青いのか

池の色がなぜ青いのかという疑問の答えが広場の案内図に載っていました。

上流の白金温泉で湧き出ているアルミニウムが川の水と混ざってコロラドという粒子が作られ、太陽の光と衝突した時に波長の短い青い光が散乱するので青く見えるそうです。

説明を読んでも難しくてよくわかりませんでした。

30分もあれば写真もたくさん撮れて満喫できます。

池をながめながらボーっとするのも癒されます。

他の場所ではなかなか見ることのできない不思議な色なので、ぜひ見ることをおすすめします。

白金青い池

住所 北海道上川郡美瑛町白金

電話番号 0166-94-3355(固定電話なし。番号は道の駅びえい「白金ビルケ 」)

営業時間 日の出から日没まで(11月1日から始まる夜のライトアップ期間中は21時まで)

定休日 冬期間閉鎖・びえいヘルシーマラソン大会の交通規制時間の間は通行止め

入場料 無料

駐車場 普通車約100台 バス約10台

白ひげの滝

青い池のすぐ近くにあるということで行ってみました。

青い池から車で5分くらいで着きます。

直接滝には近づけないので橋の上から滝を見ます。

駐車場が見当たらなかったので向かって右側の道路脇に車を駐車しました。

岩の間から滝が勢いよく流れ落ちています。

青い池と同じように川の色が青くてきれいです。

落差がかなりあるので迫力があります。

緑も楽しめて眺めが最高ですね。

まるでパワースポットのようです。

滝の反対側にはあまり人がいないので、流れゆく川をゆっくり見ることができます。

滝のすぐ下の川より青さが際立ちます。

癒されますね。

高所恐怖症の人は苦手かもしれませんが、青い池とセットで見ることをおすすめします。

白ひげの滝

住所 北海道上川郡美瑛町白金

営業時間 日の出から日没まで(冬季限定で夜にライトアップ)

入場料 無料

駐車場 なし

次回に続きます

美瑛町「四季彩の丘」三笠市「桂沢湖」観光レビュー 

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