妹のおすすめだったので見てみました。
広告の映画だと聞いていたのですが何をジャッジするのだろうと思い疑問に思いながら見始めました。
キャストは妻夫木聡さん、北川景子さん、豊川悦司さん、鈴木京香さん、リリーフランキーさんなどです。
内容
(Yahoo!映画より)
大手広告代理店に入社して間もない太田喜一郎(妻夫木聡)は、審査員として参加予定の世界一のテレビCMを決定する広告祭に向かう。
夜ごと開催されるパーティーには同伴者がいなければならないことから、同じ職場の大田ひかり(北川景子)も妻として一緒に行くことに。
さまざまな国から集結したクリエイターたちが自分の会社のCMをグランプリにしようと奔走する中、太田もひかりと共に奮闘する。
感想
わかりやすいストーリー展開で楽しめました。
ところどころに笑える要素もあり、最後に正義は勝つハッピーエンドな物語でした。
キツネうどんのCM曲が耳に残ります。
冴えない妻夫木さんとデキる北川さんのキャラもハマっていて、いいコンビで面白かったです。
リリーフランキーさんと劇中に出てくる小物が物語のカギを握っている気がしました。
ずる賢い豊川悦司さんと勝気な鈴木京香さん、荒川良々さんのキャラもどこか憎めず、いい味出してました。
脇役に竹中直人さんが出てたりと豪華なメンバーです。
実際にCMで出てくるメーカー名が実名だったので、リアルな感じがしました。
実際に広告業界で働いている方が作られているので、業界の裏側が少しだけ見えた気がしました。
ピンチをチャンスに変えて主人公が少しずつ成長していく様子を見守り、勇気をもらえる映画でした。
まるでドラえもんの、のび太くんのようです。(妻夫木さんCMやってますね。)
ラストに近づくにつれてタイトルのジャッジの意味がわかってきました。
私も良いものは良い、悪いものは悪いと言えるようになりたいと思います。
人前でプレゼンする機会のある男性におすすめの映画です。
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