前回はメリットをあげてみましたが今回はデメリットをあげてみたいと思います。
mineoのデメリット
3G回線に対応してない
これはau回線のデータ通信のみに限ります。
auの音声通話とdocomo回線は対応しています。
対応していないからといって電波が極端に悪いわけではありません。
つながりにくいという口コミもそこまでありませんし通信エリアも広いです。
使えない機種がある
2015年5月以降に発売されたau VoLTE端末は事前にSIMロックの解除が必要です。
他にも海外の機種など使えないものがあるので乗り換え前に確認しておきましょう。
無制限のプランがない
月々の通信量でデータ・音声ともに無制限のプランがありません。
2016年1月に始まった10GBのプランが最大の容量です。
たくさんデータを使いたい人には不向きかもしれません。
通信制限がある
データの容量を使い切ってしまうと最大通信速度が200kbpsに制限されてしまいます。
しかしmineoにはデータを手に入れるサービスが充実しているので、そこまで問題にはならないと思います。
支払いがクレジットのみ
eo光ネットで口座振替にしている人以外はクレジットカードでの支払いになります。
カードを持っていない、カードを持たない現金主義の人、ネットでクレジットを使うのは嫌という人などにはおすすめしません。
キャリアのアドレスが使えなくなる
キャリアのアドレスは引き継げないのでフリーアドレスなど別のアドレスで対応する必要があります。
今はLINEで連絡を取る人が多いと思うのでそんなに困ることもないかと思います。
電話料金が激安ではない
業界最安値は「DMM.mobile」といわれています。
安さが一番重要という人にはおすすめしません。
昼間の速度が遅い時がある
調べたところ「UQ mobile」が速いという口コミが多かった気がします。
昼休み中に使うとたまに遅く感じる時がありますが、13時を過ぎる頃になると元に戻ります。
お昼にガンガン使いたいという人にはおすすめしません。
しかしお昼以外の速度で不満を感じたことはありません。
むしろ意外と早くつながると感じたほどです。
mineoまとめ
mineoはトータルバランスの良いSIMだと思います。
値段も速度もダントツではないけれどサービスも充実しているし、わからないこともサポートしてもらえます。
初心者におすすめです。
私はデメリットを含めてもキャリアから乗り換えて良かったと思っています。
ゲームもできて動画も普通に見られるので、もっと早く乗り換えるべきだったと感じているほどです。
思った以上に快適で驚きました。
乗り換えを考えている人は、まずは試してみてはいかがでしょうか。
年間数万円の節約ができて他のことに使えるようになりますよ。
次回に続きます。