温泉に入りたい季節になってきたのでニセコのひらふ亭に行ってきました。
部屋や大浴場、バイキングなどをレビューします。
宿は羊蹄山が見えるひらふ坂沿いにあります。
すごい新しくておしゃれな建物!とテンションが上がったのですが、隣で建築中の別の建物でした。
外観・駐車場
見えている外観は3Fより上の階なので、思ったより小さく感じます。
駐車場は宿の前以外にも道路を挟んで向かい側のところに第2駐車場があります。
入り口・ロビー
入り口です。
いかにも温泉っぽいですね。
ロビーは昭和っぽい雰囲気が漂っています。
フロントでチェックインをして、会計は自動清算機で行います。
売店
売店もあってお土産が買えます。
Tシャツや靴がありました。
北海道らしいアイヌやラベンダーの小物です。
旭山動物園で買えそうなぬいぐるみもありました。
チョッパーマンは棚にはありませんでした。
北海道のゆるキャラ、キュンちゃんグッズもありました。
ナキウサギなのにエゾシカのかぶりものをしているところがツボです。
ほかにも定番の温泉まんじゅうやお菓子、飲み物などがありました。
部屋
エレベーターで客室フロアに上がると別世界が広がっていました。
外観とロビーからは想像できないほど新しくておしゃれです。
入り口を入ってすぐ右に洗面台があります。
左側はトイレとお風呂です。
リニューアルしたばかりだったので、内装はどこも新しくてきれいですね。
全体的に和モダンなインテリアでまとめられています。
畳とちゃぶ台は温泉宿っぽくて落ち着きます。
ブラウンで統一されていて大人な雰囲気です。
左の照明はオレンジ色の光で癒されます。
窓枠がアーチ型で面白いです。
ベッド周りにコンセントがたくさんあって便利でした。
お茶菓子は黒ごまきな粉の草もちで、優しい甘さで美味しかったです。
ミニバーって何だろうと思ったら・・・。
部屋の隅にある冷蔵庫のコーナーのことでした。
天井にナノイーもついているので、部屋のにおいは気になりません。
部屋にあるインフォメーションブックを見てみます。
バーやアクティビティがたくさんあって遊びが充実しています。
キャニオニング、ダッキー、ガラスリッツェンが気になりました。
部屋での出張マッサージもあります。
エステが充実していますね。
ニセコのガイドブックや温泉に関する本、ヒーリングミュージックの貸し出しもやっています。
小物類の貸し出しリストです。
カラオケもあります。
ニセコ オータムフードフェスティバル2018
晩ご飯までしばらく時間があったので宿の周りを散策してみることにしました。
なかなかの坂道です。
坂を下るとお祭りのようなイベントが開かれていました。
札幌でも毎年大通公園でオータムフェストという食のイベントが開かれていますが、ニセコにもあるようです。
じゃがいもやとうもろこしなど北海道らしい食材を使ったメニューが多かったです。
カレーやソーセージが美味しそうでした。
エアー遊具で子供たちが楽しそうに遊んでいました。
思った以上に外国人が多くて驚きました。
さすがニセコですね。
バイキング
レストランは1Fにあります。
前日までに予約すれば毛ガニが食べられるようです。
ジビエ料理があるのが特徴みたいですね。
和洋中のいろいろな料理が並んでいました。
19時過ぎに行くと席は空いていて快適なのですが、品切れの料理がありました。
ラストオーダーが近いので盛り付けが寂しい感じになっています。
シェフが焼いてくれる牛ステーキが美味しかったです。
お刺身はほとんどなかったです。
茶そばもありました。
天ぷらは揚げたてが食べられます。
ケーキは一口サイズなので全種類食べました。
チョコレートのケーキが一番美味しかったです。
フルーツコーナーです。
ご飯はななつぼしです。
秋らしいきのこのお味噌汁です。
彩りが微妙な盛り付けですが美味しかったです。
牛ステーキと天ぷらを中心に食べました。
お風呂
部屋着に着替えてお風呂に入ります。
大浴場は3Fです。
和の雰囲気ですね。
ロッカーは大きいロッカーと小さいロッカーの2種類あります。
23時頃行ったのですが、地震の影響なのか人が少なかったです。
お風呂場は撮影できななったのですが、壁から滝が流れていて優雅な雰囲気でした。
大きな浴槽がいくつかあり、露天風呂や寝湯などがありました。
休憩スペースもあります。
寝坊して朝食が食べられなかったのは残念でしたが、のんびりできました。
家族連れでもカップルでもおすすめの宿です。
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