動画「ドキュメンタル シーズン3」のメンバーと感想 ネタバレあり

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ダウンタウン松本さん企画のAmazonプライムビデオ「ドキュメンタル」を引き続き見ています。

ドキュメンタルとは招待状を受け取った10人の芸人さんが自腹で100万円を持ち寄り、密室で6時間笑わせ合って最後まで残った人が総取りできるというサバイバルゲームです。

松本さんいわく、シーズン2がよかったのでシーズン3は前回を超えられるのか心配とのことです。

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出演者紹介

ケンドーコバヤシ

一番最初に入場したケンコバさん。

大喜利やすべらない話、一人コント、下ネタなど何でもこなせるオールラウンダーで安定感もあるし、手数も持っているので強いと松本さんから絶賛されていました。

フットボールアワー 後藤輝基

ボケの芸人さんが多い中、ツッコミの後藤さんが参加していたのは意外でした。

ピンでもできて周りを客観的に見れる俯瞰芸人でほかの9人を引っ張っていく存在だと松本さん。

テレビでは見せない部分が見れたら面白いと期待していました。

ロバート 秋山竜次

これは強い!素人に対してもプロに対しても攻撃力を持っている、役者系の憑依芸人なのでずるいと松本さん。

本人も出たかったとかなりやる気でした。

TKO 木下隆行

招待されるのをずっと待っていた木下さん。

ゲラをおさえて狂気の部分で笑わせられたら優勝候補だと松本さん。

今まで出ていなかったのが不思議なくらいです。

オードリー 春日俊彰

うまく切り抜けておいしいところを持っていく、お金に対してシビアなので堅い勝負をしてきそうと松本さん。

本人はすごく楽しみで勝利を確信していました。

野性爆弾 くっきー

昔の中山美穂さんのドラマ「毎度おさわがせします」のパーカーで現れ、みんなからイジられていました。

二回目の招待で記憶に残る活躍だったが優勝はないと思う(笑)と松本さん。

ジミー大西さんと同系統ですが、ゲラなので何でもないことで笑ってしまうのが心配です。

後藤さんはくっきーさんに弱いみたいです。

レイザーラモンRG

テレビで見せない部分を見せると破壊力がある、ハートの強さは一番と松本さん。

スタッフさんの前で早速「ドキュメンタルあるある」を披露していました。

攻めまくり、プロレスと同じように技も受けると本人はワクワクしていました。

サンドウィッチマン 伊達みきお

春日さんの大きな荷物とは対照的に伊達さんはメガネふき用の箱ティッシュだけ持って登場。

後藤さんと一緒にボケの芸人をリードしていくのではないかと松本さん。

本人いわく、あえてのノープランで自然体でいくそうです。

プラス・マイナス 岩橋良昌

「いや早いでしょ!僕は、絶対」と本人は招待されたことに驚いていました。

面白い時と面白くない時の差が激しいと松本さん。

やってはいけない症候群が吉と出るかが勝負を左右します。

極楽とんぼ 山本圭壱

登場した途端、「うわーーーっ!えーーーっ?!」と驚いたメンバー。

10年間のたまったものを出してほしいと松本さん。

本人はこの番組に賭ける思いが強く、地上波へのプレゼンだと思って一生懸命やると言っていました。

今回は松本さんにゲイ疑惑が出るほど屈強な男たちがそろいすぎました。

注目すべきは、やっぱり山本さんです。

めちゃイケで活躍していた頃の輝きを取り戻してほしいです。

ルール変更

シーズン1、2と少しずつ進化してきていますが、今回は脱落者がゾンビとなって逆襲できるという新たなルールが加わりました。

ゾンビが残りの全芸人を笑わせたらノーコンテストとなり、100万円が戻ってきます。

ゾンビは笑ってもOKで、ゾンビ同士のチームプレーも可能です。

無念の脱落者たちもやりたかった笑いを全て出し切れますし、長い6時間の膠着状態も解消されて一石二鳥です。

これで勝ったら相当すごいと松本さん。

どうなるのか楽しみです。

エピソード1

RGさんが怒り、山本さんはトランペットを吹き、ケンコバさんはピコピコハンマーを使い、秋山さんは氷をかじりまくり、RGさんとケンコバさんのセッション中に岩橋さんはギャグを披露するなど、みんな自由です。

そして開始10分ほどでイエローカードが出るなど、始まってすぐから大荒れでした。

エピソード2

すぐにイエローカードが出たことで、メンバーそれぞれがネタをしかけ合います。

生卵を殻ごと食べる人、ローラースケートを履きながら料理をして怒られる人、低周波治療器で遊ぶ人。

先輩後輩の揉め事があったり、手紙を読んだり、師匠の写真ネタを披露したり。

小窓を使ったRGさんのネタを写真で撃退する後藤さん。

その後秋山さんが娘のパンツネタを披露し、くっきーさんも小窓でしかけます。

スイカで志村食いや自己流の食べ方を見せ合うメンバー。

ちょっとした小競り合いの後に秋山さんがお得意のキャラモノマネで参上。

ネタのカウンターを受けたメンバーとネタをしかけたメンバーがまさかの退場になりエピソード2が終わりました。

春日さんのギャグに鋭くツッこむ伊達さんが面白かったです。

エピソード3

開始早々に春日さんがネタをしかけ、偶然の一致で一人が笑ってしまいます。

その後、春日さんの下ネタ祭りで数人がカードをもらいます。

岩橋さんのトランペット、木下さんの葬式ネタ、秋山さんのTシャツネタがあり、ポッキーネタ中の岩橋さんの大声に対して後藤さんが激しくツッコミを入れます。

キャラネタで突然現れたケンコバさんに笑った一人が脱落。

プロレスごっこをする山本さんとケンコバさんの元に登場した秋山さんのキャラで笑ってしまった人がいました。

時間経ち人数も半分になった中で、集中力が切れてきて何でもない会話で笑ってしまうメンバーも。

バリカンで髪を刈られる岩橋さん、木下さんの写真を使ったカードゲーム、罰ゲーム大会で盛り上がるメンバー。

そしてまた一人が脱落して終わりました。

エピソード4

残り2時間を切ったところで一人脱落し、残りは4人になりました。

そしてついにゾンビタイム発動です。

一人でモノマネをしたり、コラボネタなど連続で発動して一気に二人が脱落しました。

ものすごい破壊力です。

残った二人はネタに迷いまくりで、かつらや顔へのペイントを微調整。

何をしていいかわからず低周波治療器で遊び出しますが、何も起こらず。

そして3度目のゾンビタイム。

メンズエステのモノマネでゾンビルームと松本さんが爆笑の中、耐え続ける二人。

エピソード5

開始から5時間15分で8人脱落になり、残った二人は突然にらめっこを始めます。

一人がネタを準備中にもう一人がボーっと待つという謎の時間が意外に面白かったです。

そして4回目のゾンビタイムは下ネタでしたが二人は耐え切ります。

腹話術の小ネタを挟んだと思ったら5回目のゾンビタイム。

謎のキャラ、テディーちゃんに二人は大ピンチです。

何とか耐え、残り5分になった時に、またもゾンビタイム。

数々のネタを繰り出したゾンビ達でしたが、二人ともギリギリ耐えてゲーム終了となりました。

ポイントが決め手となり優勝者が決まりましたが、涙ぐむ場面もあり最後は感動で幕を閉じました。

感想

追い込まれると技術じゃなく体当たりで笑いをとること、笑いを究極まで我慢すると汗が出てくることなどがわかりました。

今回はいきなりオレンジカードが出たり、判定が少し厳しかったように感じます。

想像と違った二人が残り、松本さんも優勝者は予想できなかったようでした。

ゾンビタイムのルールを追加したのは大正解でしたね。

より笑いが大きくなった気がします。

今回もやっぱり下ネタが多めでしたが、モノマネも多かったのですごく楽しめました。

シーズン4も楽しみです。

絶対に娘には見せられない番組と松本さんがいうほど下ネタ多めですが、ドキュメンタルを見ている人にしかわからない優越感の笑いがこの番組にはあります。

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