5月22日放送の「この差って何ですか?」を見ました。
製造メーカーに商品の活用法を聞きました。
美味しいカルピスの作り方
教えてくれたのはアサヒ飲料の山口さんです。
カルピスには黄金比率があり、原液1:水4で作ると美味しいそうです。
最後に氷を入れることを考えてコップの8分目くらいになるように作るのがポイントです。
カルピス活用法
カルピスを美味しく飲める期間は開封後2週間ですが、なかなか使い切れない人も多いと思います。
山口さんにカルピスの活用法を教えてもらいました。
トマトジュース割りカルピス
カルピス1:トマトジュース5で作ります。
甘くてさわやかな味になるのでトマトジュースが苦手な人におすすめです。
「嫌だ~」と言っていたスタジオでも「ウマい!スッキリさわやか!」「絶対入れたほうがいい」「試す価値アリ」と意外にも大絶賛でした。
トマトの青臭い感じがなくなるそうです。
牛乳割りカルピス
カルピス1:牛乳5で作ります。
カルピスは牛乳からできているので相性バッチリです。
ミルクセーキのような味になるそうです。
カルピスシャーベット
(材料)
カルピス・牛乳・フリーザーバッグ
(作り方)
- カルピス100ml:牛乳200mlを用意する(1人前)
- フリーザーバッグに入れて軽く混ぜる
- 冷凍庫に3~4時間入れる
- 3~4時間経ったら取り出しフリーザーバッグを手でもむ
- 器に盛りつけてできあがり
ヨーグルトのような味で美味しいそうです。
トマトケチャップ保存法
ケチャップを使うときに水分が出てきて困ることはありませんか。
解決法を教えてくれたのはカゴメの上ノ堀さんです。
容器から水分が出る理由と保存法
時間が経つとケチャップに含まれる水分が分離し表面に出てきてしまうからです。
冷蔵庫に入れる時はキャップを外して中の空気を抜くと水分が分離せず良い状態で保存できるそうです。
容器を逆さまにして保存している人がいますが避けたほうがいいそうです。
キャップの入り口に水分がたまり水っぽくなってしまいます。
トマトケチャップの美味しい使い方
普段はフライドポテトやナポリタンなど洋食に使うことが多いですが、実は和食にも合うのだそうです。
ケチャップには和食の味付けの基本となる「砂糖」「塩」「酢」が含まれていて、さらに「しょうゆ」「みそ」「昆布」と同じ効果の旨味成分が含まれています。
しょうゆやみその代わりに使うと減塩効果も期待できます。
上ノ堀さんにおすすめの和食レシピを紹介してもらいました。
ケチャップ豚汁
塩分が3分の2にカットできます。
(作り方)
- 豚肉・にんじん・大根・ごぼうを炒める
- 水を入れて煮込む
- 和風だしとみそを通常の半分の量入れる
- ケチャップを大さじ2(4人前)入れる
- ねぎを入れて煮込む
ケチャップの味はあまり感じず味が薄くなることもないそうです。
ケチャップ肉じゃが
塩分が3分の2にカットできます。
(作り方)
- 玉ねぎ・じゃがいも・豚肉を炒める
- 水を入れて煮込む
- 和風だし・砂糖・しょうゆを通常の半分の量入れる
- ケチャップを大さじ1杯半(4人前)入れる
- フタをして煮込む
普通の肉じゃがより旨味があって美味しいそうです。
無理なく減塩できるのはうれしいですね。
みなさんもぜひ試してみてください。
こちらもどうぞ