「マツコの知らない世界 ~クリスマスケーキの世界~」を見ました。
今回紹介してくれるのは年間2400食のスイーツを食べるスイーツマニアでジャーナリストの平岩さんです。
年間2400食とは一体どういうことなのでしょうか。
毎食2個以上スイーツを食べないと間に合わない計算ですね。
マツコさんがクリスマスケーキを30年くらい食べていないのに対し、黒岩さんは9月くらいから100種類くらいのケーキを食べるのだそうです。
スイーツ業界ではもうバレンタインの準備に取り掛かっているらしく、ここでも黒岩さんは毎年1000種類くらいのチョコを食べているようです。
すごいですね!
コンビニクリスマスケーキ4社
今回はセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスのクリスマスケーキを紹介してくれました。
この4社をまとめて紹介するのはテレビ史上初めてのことだそうです。
ファミリーマート「ミルフィーユ・シャンティ」 3,100円(税込)
フランスで修行を積んだ有名パティシエ魵澤(えびさわ)シェフ監修のミルフィーユケーキです。
ミルフィーユは湿気るのでコンビニで出すのは難しいといわれていましたが、パティシエが監修することで課題をクリアしました。
パイ生地の周りに生クリームとアーモンドをあしらったイチゴのケーキです。
パイ生地をホワイトチョコでコーティングすることでミルフィーユのサクサク感を実現させました。
マツコさんは「美味しい~!コーティングが味としてアクセントになってる」と感心していました。
ローソン「ティラミス」(4号) 2,350円(税込)
人気のオリジナルスイーツブランドUchiCafeシリーズのティラミスをクリスマス仕立てにしたケーキです。
イタリアのマルサラワインをクリームに使用して本場の味に近づけました。
生地にコーヒーシロップを染み込ませビターで大人な味に仕上げています。
マツコさんは「甘さがすごい控えてあって大人っぽい味だね。美味しい~!」と完食していました。
セブンイレブン「クリスマスかまくら」 2,500円(税込)
20年以上続くロングセラー商品です。
かまくらのようなドーム状のケーキです。
生クリームに力を入れていて専門店に近い乳脂肪分35%のホイップクリームを使っています。
昨年は中身がバニラムースでしたが、お客様の要望に応えてババロアに変更し、たまご風味豊かな味わいになりました。
模様付けなどを手作業で行っていて上の飾りも全部食べられます。
マツコさんは「美味しい~!」と3個目のケーキを完食していました。
サークルKサンクス「シャンパンとブランデー香る濃厚ショコラケーキ」 7,000円(税込)
上にマカロンが乗ってるかわいらしいケーキです。
ベリーのジュレとシャンパン、ブランデーを使った大人向けの味わいのケーキです。
「これは大人!がっつりアルコールね。あ~美味い!いいね~!」とマツコさんも大絶賛。
アルコールの味がかなりするのでお子様は食べられないかもしれません。
厳選クリスマスケーキ3店
続いて黒岩さんの厳選クリスマスケーキとして、おすすめのお店3店舗を紹介してくれました。
パティスリー・アカシエ「ビヤンフェ・ド・ラテール」5,940円
スイーツの激戦区、埼玉県・浦和市にあるお店です。
2年ほど前からクリスマスケーキにテーマを設けていて2015年は「大地・火・水・風・空」の五大要素を表現しています。
大地をイメージしたこのケーキはチョコレートムース・完熟バナナのクレームブリュレで作られていてアクセントのラム酒が互いの甘さを引き立てています。
シェフがエクアドルの秘境で見つけた最高級のカカオを使ったチョコレートがポイントです。
帝国ホテル東京 ガルガンチュワ「ビュッシュ・ド・ノエル」5,400円(税込)
フランスの伝統的なクリスマスケーキです。
コーヒー味のバタークリームを使ったすっきりとした味わいです。
あんずのジャムの酸味がバタークリームとよく合います。
マツコさんいわく昔懐かしい味がするそうです。
オクシタニアル「マジック・ハート」10,800円(税込)
東京・水天宮前にあるお店です。
シェフの中村さんは世界のパティシエが集まる最高峰の洋菓子コンクールに出場し銀メダルを獲得しました。
コンクールの作品を商品化しました。
テーマは「マジック」でチョコレート、フランボワーズジュレ、クリームなどを何層にも重ねて作られています。
深い味わいでマツコさんも完食していました。
どれもとっても美味しそうでした。
日本のスイーツ業界は世界トップレベルになりコンビニスイーツのクオリティも年々上がってきているそうです。
予約を終了しているお店もあると思いますがクリスマスケーキを買う時の参考にしていただければ幸いです。
こちらもどうぞ