お金持ちになるには、どうしたらいいのでしょうか。
富裕層の習慣をマネして身につければ、よりお金持ちに近づける気がします。
今回はそんなお金持ちになりたい人に向けて「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」を紹介します。
内容
(Amazonより)
これまで数々の経営者の財布を目にしてきた経験から、著者が気づいた「稼ぐ社長」だけが共通して実践しているルール。
それは、「財布をきれいに使うこと」。一見直接関係のなさそうに思えるこの習慣が、実はその人のお金回りに大きな影響を与えているのです。
自分の手元に入ってくるお金の動きというのは、自分の生き方そのもの。
その「出入り口」である財布を通じて、お金を大事にし、お金と上手につきあうことこそが、自由な未来を手に入れるもっともシンプルで強力な方法だったのです。
感想
著者は税理士さんで今まで700人以上の社長さんの財布を見てきたそうです。
この本を読み終えた後から急に長財布が欲しくなり買ってしまいました。
それまではずっと折りたたみの財布を使っていて「幅を取るから嫌だな」と思っていましたが、使い始めたらすごく楽でびっくりしました。
無駄遣いも減り、金運も上々です。
財布やお金を大事に扱うことでお金回りが良くなり、自分のところにお金が戻ってくるという仕組みです。
内容の一部を紹介します。
- 財布の購入価格×200=年収
 - 財布はその日のうちにきれいにする(レシートを捨てる、お札の向きをそろえる、500円玉は貯金箱へ、1円玉と5円玉は募金へ)
 - ポイントカードはできるだけ処分する
 - 高くて良いものを買う、質の高いものや情報に触れる
 - 新しい財布を買ったら3日間、大金を入れておく
 - できるだけ5000円札を多く入れる、小銭はお札と別にする
 - ギザギザの10円玉は幸運の印
 - 新札に両替しておく、渡す時は丁寧に扱う
 - 心の中でお札に「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」の挨拶をする
 - 税金は気持ちよく払う、値切らない
 - できるだけ自分に投資をする
 - お金の使い方に注意する
 - 土日やコンビニではお金を下ろさない
 - 給料日と10日の月2回、自分なりの半端な金額でお金を下ろす
 - 突発的な出費に備えて口座を作りコントロールする
 - 目的を持ってお金を貯める
 - 金額にとらわれずに自由になる、お金についてきちんと考える
 - 常に前向きに10年後どうなっていたいか具体的に妄想する
 
お金持ちの共通点を参考にすれば同じようにお金が入ってくるかもしれませんね。
私もお金の使い方などをもう一度考えてみたいと思います。
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