「ガネーシャと貧乏神」ガネーシャ・金無幸子・釈迦の教えまとめ

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前回紹介した「夢を叶えるゾウ」がベストセラーになり、続編が2012年に発売されました。

今回は第2弾の「ガネーシャと貧乏神」を紹介します。

今回はインドのゾウの神「ガネーシャ」の教え(1~6)だけではなく、貧乏神「金無幸子」の教え(7~13)と仏教の神「釈迦」の教え(14)もあります。

物語が続いているので前作から読むことをおすすめします。

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内容

Amazonより)

第二弾のテーマは、生きていく上で避けては通れない“お金”の話です。
「夢」を実現させようとする人は「お金」とどう向かい合っていけばいいのか。
ラブロマンスも加わった、笑って泣ける自己改革エンタテインメント。

1.図書館に行く

「悩みは図書館で解決しよう」

人の悩みはいつの世も同じです。

悩みを解決するために作られたのが本で、これまで何十億という人々が悩みを解決してきました。

自分の悩みは「地球初」の悩みではないはずです。

図書館に行って問題の答えを探しましょう。

2.人の意見を聞いて、直す

「人の意見を素直に聞こう」

自分で才能がないと思うなら人の意見を聞いて直すことも大事です。

才能がないことを悲観せずに強みにしてしまいましょう。

どんどん直して努力していけば、いつか天才を超えられる日が来るかもしれません。

3.締め切りを作る

「自分をコントロールして力を発揮しよう」

「火事場の馬鹿力」ということわざのように人は追い込まれると思わぬ力を発揮するものです。

自分の中で締め切りを作り集中して物事に取り組みましょう。

4.つらい状況を笑い話にして人に話す

「どんな時もユーモアを忘れずに」

失敗や恥は人に話して笑いに変えてしまいましょう。

周りの人も楽しませ和ませることができます。

そして人の目を気にせずにいろんなことに挑戦できます。

もっと自由に生きていきましょう。

5.優先順位の一位を決める

「自分の一番大切なものを考えてみよう」

人生で何を一番大切にするのかは人それぞれです。

自分の一番大事なもの、求めているものを最優先にしましょう。

6.やりたいことをやる

「いろいろ経験を積んで成長しよう」

自分の知らない場所に行ったり、知らないことを学んだり、いろんな経験をすることで成長していきます。

自分のやりたいことは何なのか考え、どんどん実行していきましょう。

自分の一番やりたいことが見つかったとき最高の幸せが訪れます。

7.楽しみを後にとっておく訓練をする

「先にある楽しみを想像しよう」

楽しみは後にとっておいた方が喜びがより大きくなります。

人は楽しいことしか続けることができません。

先にあるご褒美を想像する楽しさを知りましょう。

8.プレゼントをする

「自分以外の人を喜ばせよう」

人を喜ばせることで自分も幸せ、楽しいと感じることが大切です。

9.他の人が気づいていない長所をほめる

「人をより喜ばせるにはどうすればいいか考えよう」

こういうほめ方をされて嬉しくない人はいません。

「他の人が気づかない所」というのがポイントです。

10.店員を喜ばせる

「謙虚な気持ちを持とう」

お金を払っているのだから「サービスを受けて当然」と思わずに、店員さんを喜ばせてみましょう。

「ありがとう」「おいしかったです」「ごちそうさまでした」などの声がけを忘れずに。

11.自分が困っている時に、困っている人を助ける

「親身になって人助けをしよう」

自分が困っている時に人を助けることで「困っている」という感情から抜け出すことができます。

そうすることで当たり前のように人を喜ばせることができるようになります。

12.欲しい物を口に出す

「欲求を口を出して相手と共有しよう」

自分の願いを口に出すと相手の願いとぶつかります。

意見を交換したり、話し合いをしたり、お互いの幸せを喜び合える関係を作ることが成功への道です。

13.日常生活の中に楽しみを見つける

「どんな時でも楽しもう」

どんなにつらい状況でも楽しむ気持ちを忘れなければ人は自分で喜びを見つけることができます。

お金がなくても人は幸せになることができるのです。

いろいろな工夫をして自分を楽しませましょう。

14.つらい時、自分と同じ境遇にいる人を想像する

「人は誰もが苦しみを持っていると知ろう」

悩み、コンプレックスなど苦しみを持たない人はいません。

苦しいのは自分だけではありません。

この教えを忘れずに生きていきましょう。

以上14個の教えを紹介しました。

いかがでしたか。

私は7の「楽しみを後にとっておく訓練をする」という教えが、まだ身についていません。

つい楽しいことから先にやってしまい嫌なことは後回しにしてしまいます。

まだまだ修行が足りないようです。

願いを叶えるため幸せをつかむために自制していこうと思います。

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