「マツコの知らない世界 ~鍋の素の世界~」見ました。
冬の寒い時期には鍋が欠かせないですね。
今回の案内人は主婦で料理研究家の安井レイコさんです。
15年にわたり鍋の素を徹底研究していて今まで5000種類ほどの鍋を食べてきたそうです。
自宅でも一ヶ月に30回食べるほど鍋に人生をかけています。
現在販売している鍋の素は400種類以上!
どれを買えばいいか迷ってしまいますよね。
そんなあなたに安井さんおすすめのハズレなし厳選鍋の素を紹介します。
定番「しょうゆ味」2品
久原醤油 はくさいのうま鍋(あごだし醤油味)
焼きあごとかつお節ベースのあっさりスープです。
透き通った黄金スープが白菜の旨みを引き立たせてくれます。
香りはうどんのつゆに似ています。
おすすめの具材は白菜・鶏もも肉・長ネギ・豆腐・真タラ・にんじん・えのき・はるさめ・つみれ・麩などです。
安井さんは干しイモも入れるそうです。
「家のお鍋の香りじゃないね。これスープ美味しい。白菜がめちゃくちゃ美味しい。」とマツコさん。
干しイモはマツコさんの口には合わなかったみたいです。
味を変えたいときには「YUZUSCO」(ゆずすこ)がおすすめです。
タバスコと同じように使います。
ゆずの皮・酢・唐辛子で作られた液体ゆずこしょうです。
普通のゆずこしょうより塩気が少ないので鍋に入れても塩辛くなりません。
しめはソバがおすすめです。
お好みで七味唐辛子を入れても美味しいです。
味の素 鍋キューブ(寄せ鍋しょうゆ味)
コンソメのような四角いキューブで1個で1人分です。
鶏とホタテ貝柱のWだしでチキンエキスや粉末しょうゆなどの旨みがバランスよく凝縮されています。
液体に比べて賞味期限が長いので一人暮らしの方におすすめです。
海外旅行に持って行く人もいるそうです。
「安心する味ね。おふくろの味に近いのかも。」とマツコさん。
おすすめの具材は白菜・鶏もも肉・長ネギ・豆腐・真タラ・にんじん・えのき・はるさめ・つみれなどです。
安井さんはぎょうざの皮も入れるそうです。
しゃぶしゃぶのように20~30秒ほど火を通すと食べられます。
具材を巻いて黒こしょうをかけて食べるのがおすすめです。
こしょうを入れるとポトフに近い味になるそうです。
寒い季節に食べたい「キムチ味」
叙々苑 キムチチゲ(辛口オルニチン入)
みそと唐辛子ベースのだしにオルニチン(しじみ成分)を加えたスープです。
にんにく・生姜・りんご・ごま油でコクがさらに倍増です。
高級店の味が自宅で楽しめます。
おすすめの具材は豚バラ・エビ・キャベツ・白菜・鶏もも肉・豆腐・長ネギ・えのき・ニラ・マロニー・つみれなど甘みのある食材です。
「あら、美味しい!にんにくもきいていて良い。そんなに辛くない。」とマツコさん。
辛味を足したい時には「かんずり」がおすすめです。
唐辛子・ゆず・米こうじなどを3年熟成発酵させた調味料です。
塩分控えめで鍋に入れても塩辛くなりません。
鍋の味を変えずにまろやかな風味を足すことができます。
しめはビビンバがおすすめです。
作り方
- 食べ終わったスープにご飯を混ぜ、水分を飛ばす
- フライパンにごま油をひき、ご飯を押し付け焼目をつける
- 生卵を入れてパラパラになるまで炒める
- 万能ネギをかけて完成
旨みがご飯に凝縮されて鍋の素とは思えないほど美味しいそうです。
長くなったので次回に続きます。