一人暮らしを始めてからもう何年も経つのですが料理の基礎の部分をきちんと知ったほうがいいと思い料理本を買うことにしました。
The基本200
今までクックパッドを参考にすることが多かったのですが一般の方のレシピなので下ごしらえや料理のコツ・ポイントなどが省かれていることも多いです。
いろいろ調べて人気のありそうなこちらの本を選んでみました。
どんな料理が載っているのか作った料理と共に一部紹介します。
鶏肉の照り焼き(つけ合わせなし)
鍋しぎ(なすのみそ炒め)
親子丼(三つ葉なし)
三色丼
フレンチトースト
えびのチリソース煮(グリーンピースなし)
麻婆豆腐(麻婆丼)
ほうれん草の白あえ
切り干し大根の煮物
他にもハンバーグやオムライス、おにぎりやみそ汁など定番の料理が載っています。
和洋中のジャンルの他に旬を味わう季節料理、おもてなし料理、おせち料理などがあります。
だしのとり方、副菜もたくさん載っています。
巻末に料理名INDEXがついていて肉・魚・野菜・麺・汁物など分かれているので便利です。
冷蔵庫に残っている材料で何を作ろうかと思った時に探すことができます。
どれを食べても割と美味しいです。
あまりハズレがないような気がします。
下ごしらえをきちんとするだけで味がワンランクアップすることを学びました。
個人的には混ぜるだけでできるマヨサラダのコーナーが好きです。
お弁当のおかずにもなり助かっています。
このように一つの料理が見開きになっていて材料や料理の手順、応用メニューなどが載っています。
コツやポイントも手順ごとに示してくれるので初心者にはありがたいです。
調味料も身近なもので作れるのでうれしいです。
買い足した調味料はテンメンジャンとトウバンジャンくらいです。
良いところばかりに注目しましたがこの本の短所もあります。
それは本が大きすぎることです。
私の家のキッチンは作業スペースが狭いので本を開いておく場所がありません。
仕方ないので他の場所で開いて手順ごとに作り方を見に行ったりしています。
それでも品数も多いし使う調味料も一般的なものが多いのでおすすめです。
難しいと思っていた料理が意外と簡単に作れたりして簡単だと思っていた料理なのにコツをきちんとおさえると味がいつもと違ったりなど新たな発見があって面白いです。
自分の今年の目標の中に「料理をすること」が入っているので少しずつ達成していきたいと思います。
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